ふと気がつくと、もう4時になっていた
今日は、子供を保育に送った後
ご注文頂いているバッグの材料を買いに行き
帰宅後、あまりのお天気の良さに
窓ガラスの汚れているのが
いよいよ我慢できなくなって
窓辺の掃除をしていたのだ・・・
ついでに鳥籠の掃除と
先日まだ残っていた鉢の植え替えと
そこらへんのお掃除・・・
途中で、お客様からジーンズリメイクのお荷物が届き
また、別のお客様からご紹介いただいた
新しいお客さまも、打ち合わせに来店され
地域の広報誌に掲載する広告デザインの
FAXが届いたのでチェックしていたら
ヤフオクで落札した【オイゲン・キケロ】の
【哀しみのアリア】のCDも届き
なんだかんだやっているうちに
もう一日が終わりかけている・・・
とはいえ、やっと綺麗になった窓を
見ていたらうれしくなって
日記に載せたくなってしまった
継続して毎日少しずつ・・とか
毎日きっちり・・・とか
そういうことが絶対にできないのを
O型のせいにしたら、他のO型さんに叱られるだろうか?
片付け物の類に
その性格がかなり顕著に出るタイプ
だって、他にもしたいこと
しなければいけないことは山ほどあるんだし・・・
で、いよいよ我慢たまらなくなったら
徹底的にやってしまう
2、3日は、この状態をキープしなくちゃと
一応マジで思ったりする・・・
窓の一番奥に咲いているのは、紅色のゼラニウム
夏になると、ルリマツリが伸びて
爽やかな青い花で窓の景色を飾ってくれる
その手前は、黄色のカランコエ
中央のステンドグラスは、イギリスのアンティークで
入り口のドアの上のグラスのデザインに
似ているので買ったもの
その下のワインの瓶は
青や赤が、綺麗で捨てられず、飾っている
手前のランプも
焼酎の瓶をステンドグラスに加工したもの
綺麗なガラスをみると、どうしても捨てられない
ドリンク剤の茶色の瓶や
コーヒーの瓶なども捨てられない
グリーンの瓶は別の場所に飾っている・・・
そして、鳥籠の中は
瑠璃腰ボタンインコの、ルーシーちゃん
ほとんど意味の無い
日記を書いているような感じだけれど・・・
このような小さなあとりえの窓辺の景色も
ある瞬間、光の加減でイタリアや
スペインのある田舎町の冷たい石を敷き詰めた
農家の台所にいるのかと、錯覚する瞬間があり
それは、夏の昼間によくある
そんなときは、スペインギターの巨匠
アンドレス・セゴビア爪弾く
【朱色の塔】を、何があっても、どうしても
絶対に聴きたくなる・・・
あまりにも良いお天気続き・・・
昨日、お花の植え替えをしました
他にも結構育てているのですが
入りきらないので一部ご紹介・・・
初夏になると、更に勢いよく伸びて
綺麗な花を咲かせます
狭〜いスペースで健気にも
すくすくと育っている
我が家の可愛い植物たちです
●実のなる山葡萄科の蔓性植物
●猛威を振るうジキタリス(狐の手袋)
●まもなく開花・ラベンダー
●まもなく開花・ライラック
●白い額紫陽花・墨田の花火
●蘭と、夏の名物・青のルリマツリ
●手作りの看板とミニ薔薇
●軒下を這うクレマチス&オカメ蔦
●綺麗なロイヤル・ブルーのハーブ・セージ
●門灯の下まで伸びたオカメ蔦
桜の季節なので、普段になく熱心に
日記の更新を続ける毎日である・・・
今日も散歩のついでに桜の様子をチェックしてみると
もう、花の合間に青葉がのぞいていた
この画像のとおり
ご近所の警察学校の桜があまりにもみごとで
わざわざ花見に出向かなくても
充分に桜が堪能できる・・・
桜が散り始めると、あとりえのある路地の中にも
桜吹雪が訪れ、情緒ある空間を
プレゼントしてくれる・・・・・
桜の絨毯に寝転ぶ美人犬を撮影するつもりで
またまたデジカメ片手に散歩に出たのに
色気より食い気のこの犬は
桜や木蓮の花びらをバクバクと食べ
黒い鼻先をハート型の花びらで
ピンク色に染めてしまった
食べ方もぺろぺろというよりは
バクバク、ムシャムシャといった感じで
飼い主に似るとは聞いていたものの
あまりの色気より食い気状態に
少々情けなくなってしまった・・・
まあ、いいか・・・
この桜を味わえるのも、もう残り僅か
彼女なりの楽しみ方で
今年の桜を満喫しているのだろうから・・・
●塩小路からみた鴨川の桜
●塩小路から見た京都タワー
●塩小路から見る鴨川
●バスの車窓から疎水の桜
●ついに満開、警察学校の桜
間際まで寒さが続いたせいか
開花後の咲きかたは
例年に増してパワー全開・・・
子供を保育園に預けた帰り
京都駅まで用事があったのでぶらぶら歩き
観光客気分で桜の写真を撮ってみました
いわゆる名所旧跡の桜ではありませんが
普段見慣れた景色もこんなに華やか・・・
少しだけ、京都の普段着の桜をご覧ください
今日の京都は、朝から雨・・・
昨日の朝、見た桜はまだ『咲きはじめ』だった
でも夕方の桜はもう『三分咲き』にもなっていた・・・
この写真は、傘下で撮った
あとりえのある路地を出てすぐの京都警察学校
塀の中の今朝の桜の様子です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
服飾専門学校卒業後、先輩のブティックを手伝い
その後、正式に就職し
アパレルメーカーを4社経験した・・・
行く先々、いろんなことがあったけれど
今日のような静かな雨に思い出すのは
3度めに入社した
京都の小さな重衣料メーカーでのことである・・・
社長家族と、営業3人、企画は、すぐ私一人になって
デザイン、パターン、生産管理等
商品開発の仕事いっさいを任されていた
幸い、社長が、物作りに理解のある方だったので
made in Italyや、made in Franceの生地を扱い
小さいながらも品質にこだわった
小ロットの物作りをしている企業だった
コンサバで上品な、ミセス向きのスタイルが多かった
企画が一段落すると、挨拶がてら営業車の助手席に乗り
近畿圏内のお得意先回りをした
10歳ほど年上の営業男性に車で聴かされたのは
【内山田洋とクールファイブ】
最初は、『え?何?演歌なのかよ・・・』と敬遠したが
『こいつ、うまいで・・』と説得されて聞き始めると
なるほど、演歌というよりもムード歌謡の要素もあって
車中で聴くにはなかなかノリのいい
グッドな曲が詰まっていた
その日、訪問したのは彦根の商店街・・・
歴史を感じる古い町並みの古い店で
中年夫婦が静かに日日を重ねる穏やかな町
『この服よう売れたわ』『こんなんもええねん』
という話を聞いたり
ご来店のお客様と接することは
当時、そして今にも通ずる意味のある経験だった
『では、よろしく〜♪』と店を出て
すっかり感化された私は、いつものように二人で
『ワワワワ〜♪!』とバックコーラスを入れながら
(↑アホ・笑)
『前川清、ええなあ♪』などと口にしながら
ふと、車窓の外を眺めると・・・
彦根城は春の雨に煙り
薄墨色のピンクの桜に城壁の裾は染まり・・・
何とも美しい春の景色が広がっていた・・・
雨の彦根城、煙った桜
ちょうど30代を迎える前・・・
クールファイブの歌は、もやもや感を忘れるには
やけに相応しい歌だった
この営業さんも、今思えば人には言えない
もやもやを抱えていたのかもしれない
『この職場が、特に嫌な訳ではない・・・
このままでも、けっこう楽しい・・・
が、しかし・・・』
このまま、この小さな職場に
埋没していてもいいのだろうか・・・
他にもっと、刺激のある場所
私に相応しい場所が、あるのでは・・・?
【鶏口となるよりも牛後となれ】
の言葉が脳裏にチラつき
でも結婚は?将来は?・・・など
真剣に考えなければならない事項が山積みされた
ビミョウな年頃の、平成に変わってまもない
曖昧なバブルの頃・・・
何となく物憂いような春の雨の昼下がり・・・
運命が変わると聞いて、とりあえず片耳だけ
ピアスの穴を開けた頃だった・・・
ピアスの効果は本当だったのか
その後、まもなく誰でも知っている
超有名なアパレルメーカーで奔走する
30代が訪れることになるのだが・・・
夜明け前の、色んな要素がかかわっていたからか
妙に懐かしく思い出す
静かで優しい桜の思い出なのである・・・
●鮮やかなレンギョウ
●咲きはじめの桜
●勢いよく伸びるクレマチス
●玄関先・満開の匂いスミレ
●相変わらず美人犬・ノアール
●美しいボタンインコ・ルーシー
●やる気の無い犬その@
●やる気の無い犬そのA
●やる気の無い犬そのB
犬のお散歩のときに撮って見ました
昨日から暖かくなり、桜は満開に向かってまっしぐら
春のお花も咲き乱れ、インコの羽色もますます冴えて・・・
犬は突然の暑さにうだうだ
食欲だけは変わらず旺盛
飼い主共々、少し肥満に悩む毎日であります・・・
昨日も予定通りに、通園グッズの納品が終わり
息子の園からの連絡表を見ていたら
今年から、わが子にも通園バッグがいることが判明
よそ様の子供さんのものばかりで
最近、わが子のものを作っていないな・・・と反省し
次にかかるつもりだった仕事をちょっと脇において
さっそく取り掛かることに・・・
男の子の服装は
何といってもトラディショナルが好きなのである
アメカジのトラも良いが、ブリティッシュ系
ウィリアム王子のようなウィーン少年合唱団のような
小公子風なヨーロピアンにも目がない
同じく男性のファッションも
トラディショナルで決めている人を見ると
『おっ!頑張ってるねっ!』と
思わず声援を送りたくなってしまう・・
そして、色だが、つい赤いものを買ってしまうのだ
この前の【ファッション講座】でも
少し色のパワーについて、お話させて頂いたのだが
実はこの【色】にまつわる話が大好きで
アパレル時代、毎日の様にプレゼンをしていたときも
よく色についてのウンチクを
引っ張り出しては盛り上がった
赤は、パワーのある色なので
着ていると元気になれるし
また、元気でないと、着る気が起きない色でもある
息子にも、前向きな元気のいい子に育って欲しい
と思うせいか、ついつい赤いものを買って着せてしまう
また、よくそれがよく似合う ^^(←バカ親)
そのせいか、割と陽気な子ではあるが
ちょっと落ち着きが無い子に
育ってしまっている感もある・・・
う〜ん。もう少し、青いものも増やすべきか・・・
ところで、この通園バッグ
手元にある生地で作ったのだが
やはり【トラ&赤】に落ち着いた
赤無地のポケット部分は、汎布
チェックはナイロン系のキルト
それぞれ裏にも汎布にはキルトを
キルトには汎布を施し、強度を出した
肩紐とファスナーは勿論ネイビー
ポケットには磁気スナップをつけているので
それを隠すためのパッチを探してみたら
引き出しから出てきました
丁度いいのが・・・
皮製で、ハロッズの押印
こういうサンプルは、企画の仕事をしていると
資料として結構集まるものなんですよね
ま、いいか。別に売りもんじゃなし・・・
大きさ、イメージ、丁度いいので
これを使わせていただくことに・・・
ハロッズさん、ごめんなさい
あ、それと、通園グッズのバッグのコーナーに
このイラストはありませんが
お作りしますのでご希望の方は、ご連絡くださいね
ハロッズのマークは、入れられませんが・・・
どうかよろしくお願いします♪