支那の侵略行為を目の当たりにしながらこの平和ボケぶり。いや、この島にも支那の工作が深く侵攻しているとみるべきでしょう。日本国民的には自衛隊配備以外に選択の余地無し。島民の意思だけで決められるレベルの話ではありません。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120925-OYT1T00537.htm
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南西諸島の防衛強化に向けて、沖縄県・与那国島(与那国町)に陸上自衛隊を配備する国の計画を巡り、与那国町議会(定数6)は24日、
反対派の住民が直接請求していた配備の賛否を問う住民投票条例案について、3対2(議長を除く)の反対多数で否決した。
臨時議会で、自衛隊誘致派の議員が「町の活性化につながり、経済効果が期待できる」「選挙ですでに民意は示されている」などと条例案に反対した。
自衛隊誘致推進の立場の外間守吉町長は25日、取材に対し、「住民投票で決着がつくなら実施してもいいと思っていたので残念な結果。これから町を二分しないようにどうしたらいいか考えたい」と語った。
条例案は、住民団体「与那国改革会議」(崎原正吉議長)が、町の有権者約1230人のうち544人分の有効署名を集め、今月3日、町長に直接請求していた。同会議は近く、反対した3議員と議長の解職請求を行う方針。
(関連記事)台湾がここまでするとは…すぐ近くの与那国町長
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120925-OYT1T00917.htm
>「親日的な台湾の人たちがここまでするとは」。
沖縄県与那国町の外間守吉町長は驚きを隠さない。
日本最西端の与那国島。晴れた日には約111キロ先に台湾が見える。交流は活発で、戦後は沖縄本島や石垣市と台湾を結ぶ密貿易の中継地として栄えた。台湾・花蓮市と姉妹都市を締結して今年30周年になる。
外間町長は20〜23日に花蓮市で行われた記念式典に町民約70人と出席したばかり。台湾の伝統芸能を披露されるなど歓待を受けた。日本の植民地時代の建造物を観光拠点にする動きもあり、親日的な雰囲気は変わっていなかったという。「政治目的で過激な行動をとるのは一部だと思う。大事なのは民間交流。これからも誠意を持った交流を続けていく」と語った。
与那国花蓮縣交流発展協会(与那国町)の田里千代基専務理事(町議)は、台湾漁船の領海侵入について「世論を抑えるためのパフォーマンスだろう」とみる。中国と異なり、台湾との間では強い信頼関係を築いているとし、「日台は経済面でも必要なパートナー。冷静になって外交してほしい」と求めた。
与那国島南側の漁場などでは、台湾漁船と競合することもあるという。
与那国町漁協の中島勝治組合長(46)は「これほど多くの台湾漁船が領海に入るとは思わず驚きだ。こうなると抗議だけではすまない。日本と台湾の交流も控えるぐらいの対応が必要だ」と反発。「与那国島に自衛隊のレーダー施設を早期に整備し、監視部隊の配備も進め、監視体制を強めるべきだ」と話した。
台湾からの移住者や2世らでつくる琉球華僑総会八重山分会(石垣市)の呉屋寛永分会長(59)は「今回は台湾船の数が多いので、トラブルにならなければいいが……」と心配そう。「対立が深まるほど、解決が遅れる」と、台湾側に冷静な対応を求めた。