2011/8/4

コリアン・インヴェイション?  今日のテレビ

 最近は反韓流の動きが激しいらしく、フジテレビなんかはずいぶん叩かれてるみたい。私自身はウェットなドラマが大嫌いなので韓流やコロンビアのドラマなんかは端からダメなんだけど、「テレビは終わった」なんて論説を見るとちょっと悲しくなる。

 KARAや少女時代といったK−POPの源流は安室やMAXといったアクターズスクールのガールズPOPだし、もっとさかのぼれば80年代POPにつながる。かつて輸出されたものが逆輸入されるという流れ、これってかつて起こった”ブリティッシュ・インヴェイション”と同じなんだよね。

 
 ロックの源流はアメリカの黒人音楽。それを世界に広めたのはプレスリーだけど、これを”ロック”に変えたのはビートルズやローリングストーンズといったイギリス人達なんだよね。黒人音楽の血を色濃く残すのもイギリス人のE・クラプトンだったりするわけだし。
 これらのイギリス人の侵略によりアメリカで何が起きたかというと、ロックがカウンターカルチャーの代表となった事だった。もし、この侵略がなければ、ボブ・デュランも単なるフォーク歌手だったかもしれない。

 もちろんビートルズと少女時代を同列に扱う気はないけど、K−POPの上陸はJ-POPのJって何だろうという事を再認識させるかもしれない。もちろんこんな事はサザンしかり、B’zしかり、とっくの昔に発見されており、今でもPerfumeのように日本でしか生まれないPOPもあるけど、何度でも認識されていいことでもある。

 べつにK−POPがヘッドライナーに名を連ねたって、1日中韓流ドラマをやってたってかまわない。もしそれで日本のPOPカルチャーが廃れるなら、それは韓流のせいではなく日本文化自体の衰退なんだろうし。
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