2019/11/4

「ザ・バウンサー」2018仏  今日の映画

 今回はよりによってハロウィンの渋谷に見に行った映画。今年はジャッキー・チェンの新作を見に行ったりしてホントに令和かよと思ったものだけど、ジャン・クロード・ヴァンダムの新作を見に行くことになるとは。まあ、これはブロガーの三角締めさんの影響でもあるのだけど。

 南アフリカでボディーガードをしていた男ルカスは、妻の死を機会に娘とともに故郷ベルギーに帰ってきた。犯罪組織が経営するストリップバーで用心棒として働くルカスはバーで暴れる政治家の息子を傷つけてしまう。警察から南アフリカへの送還をちらつかされたルカスは心ならずも犯罪組織を内偵することに。ボスのヤンの信頼を得たルカスだったが、思わぬ裏切りをうけることになり…。



 ヴァンダムというとアクション映画のイメージがあったけど、今回はそれこそリチャード・スターク原作かな?と思うような超ハードなノワールであり、アクションも所々にヴァンダムらしい足技はあるものの、基本的には場末のストリートファイトである。昔ならリー・マーヴィンがやるような。

 ただ、これが古臭いだけの映画かというと決してそういう事もなく、87分というタイトな尺もあいまって退屈しない時間だった。これってなぜなんだろうと考えると、結局ヴァンダムのたたずまいが良いからなんだよな。ランタイムの内30分ぐらいはヴァンダムの顔を映しているような映画だけど、決してそれが苦にならない。最近見たワンスアポンアタイムインウェストもそうだったけれど、ひたすら顔を映しても間が持つ映画は映画の中で緊張感が途切れない映画で、それはノワールとしては良い映画だったってことだよね。
1
タグ: 映画



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ