2021/1/18

「ウルフウォーカー」2020アイルランド  今日の映画

 今回は傑作しか生みださないアニメスタジオ、カートゥーンサルーンの最新作。ただ、ここの作品はロードショーされないんだよな。なぜこれを極音でやらないんだシネマシティ!とも思ってしまうが、いろいろ拡大公開もされているので次回作はきっと…。

 イングランドから狼ハンターの父と一緒にアイルランドにやってきた少女ロビン。父親の仕事を手伝いたくて街を抜け出し森へと向かったロビンは、森のなかで狼とともに暮らし、眠れば魂を狼の形にして駆けることができるウルフウォーカーの少女、メーヴと出会う。仲良くなったロビンは父親に狼の真実を伝えようとするが聴いてもらえない。捕らわれたメ―ヴの母親を探そうとするロビンはある夜、自分もまたウルフウォーカーとなったことを知る…。


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2021/1/18

ジャン・ポール・ベルモンド傑作選  今日の映画

 新宿武蔵野館で行われたジャン・ポール・ベルモンド傑作選。8本中3本見てきました。

1.「大盗賊」 1961年
 義賊カルトゥーシュの恋と冒険。私の母曰く世界で一番美しい女優のクラウディア・カルディナーレがヒロイン。この当時はかわいいという感じだけど、なんでこのヒロインがいるのにそっちに行くかカルトゥーシュ。
 強すぎる仲間や間抜けすぎる敵役なども楽しいだけに、最後のシークエンスはちょっと悲しい。


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2021/1/18

「薬の神じゃない」2019中  今日の映画

 今回もまた事実を元にしたフィクション映画。2020年はいったいこの言葉を何回言ったことだろうか。中国の社会派映画については政府による検閲も頭に入れておく必要はあるのだが、それを差し引く必要もないエンターテインメントであり、正義についての映画だった。

 香港でインドから輸入した怪しい強壮薬を売っていたチョウは、女房には逃げられ店も立ち退き寸前の状況だった。ある日、大家から白血病の患者リュを紹介される。中国では白血病の正規薬が高すぎて一般民衆には買えず、インドで売られているジェネリック薬を密輸してほしいという依頼なのだ。断り切れず始めた薬の密輸は大成功し、ダンサーのスーフェイや患者の英語を話せるリウ牧師などネットワークにも知られていく。しかし、それは摘発、逮捕の危険を増すことでもあった。やがてチョウは危険を回避するために密輸から手を引くが、かつての仲間の危機に彼が取った行動とは…。
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2021/1/18

「キーパーある兵士の奇跡」2018英独  今日の映画

 今年はナチ映画が多くいろいろな切り口の物が多い。今回のようにドイツ兵を一人の人間として描く映画は一昔前では難しかっただろうが、「残虐なナチスが引き起こした戦争」ではなく「いつ誰もが起こしかねない戦争」と捉えなおす流れができた現在ではこういう映画が出てくるのも必然なのだろう。しかも、この話も実話だし。

 1945年のイギリス。戦争捕虜であったドイツ兵トラウトマンは収容所内での遊びでのプレイを見た地元のサッカーチームにキーパーとしてスカウトされる。しかし、反発を受けながらも彼の人柄とサッカー選手としてのプレイが周囲を魅了している。やがて監督の娘を妻としてトップリーグのキーパーとして成功を収めるトラウトマン。しかし、彼にはさらなる試練が与えられ…。
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2021/1/18

「博士と狂人」2020米  今日の映画

 2020年見た映画を振り返る記事、今回はM・ギブソンが映画化を温めていたこの映画。原作のノンフィクション自体は結構前に読んでいて面白い話があるものだなあと思ったけど、結構事実を淡々と書いていて、これを映画化するとなるとどうなるだろうとも思っていた。

 他のM・ギブソン映画らしく、事実に忠実に、しかしエモーショナルに映画化されていた。

 オックスフォード大学が進めていた過去の用法の変化をも含む英語大辞典の編纂は、その膨大さゆえに暗礁に乗り上げていた。そこで、アカデミズム出身ではないが言語のエキスパートであるマレー博士に編纂のリーダーを任命する。彼は英語の用法を一般に広く募集しそれをまとめようとするアイデアを持っていた。そして、多くのすぐれたメモが刑務所付属の精神病院から届いていることに気づく。差出人の名はチャールズ・マイナー…。
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