4月6日の記事のコメントで七松さんが話題にされていた米国版『キングコング対ゴジラ』のDVD、入手しました!
これはスゴイですよ!!
何よりその解像度がすさまじい。
国内版『キンゴジ』は残念ながら紆余曲折を経たために画質&解像度は不満な点があるわけですが、米国版を見たら、その不満が倍増すること間違いなし!
キンゴジの表皮!コングの毛並み!指毛!胸毛!
全国のキンゴジファンの皆さん、必見ですぞ。
リージョン1なので見るためにはちょっとテクニックは必要ですが…。
ストーリー的には改変されているのでそちらも楽しめます(日本語字幕はなし)。
音楽はまんまB級ハリウッドテイスト。
盛り上がるようで盛り上がっていない。
伊福部音楽は偉大だ。
みょうちきりんな音楽に乗って暴れまわるキンゴジはなかなかユカイです。
とりあえず多胡部長役の声優さんグッジョブ!
ちなみに『キングコングの逆襲』米国版がカップリング。
これから見ます。
『キングコングの逆襲』つながりで話題をもうひとつ。
今日の夕方、現場帰りの車中でラジオのローカル番組を聴いていたら、
「今日は世界で一番有名な怪獣を作った方と電話がつながっています」と流れてきた。
「誰だ!?」と思って耳をそばだてていたら、
「復活ゴジラや『ゴジラ電撃大作戦』のゴロザウルスなどを作った安丸信行さん」だと。
県外で活躍している富山出身の方を紹介するコーナーだったので納得したのですが、なぜ短縮版!?そのタイトル出す方が難しいよ。
話の内容はインタビューなどでも既出のものがほとんどでしたが、
興味深く聴かせていただきました。
安丸さん、東宝を退職した現在はアトリエをかまえて活躍しておられるそう。お元気そうでなによりでした。

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