心の脱衣室
言葉数にこだわらない和句のリズムで心根を詠っています。
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2009/5/31
「橋巡り」
句和詩句
出舟入船見送るは 縁得た舟頭待つ時間
人相風体聞かれても 皆が同じのコスチュ−ム
指名されても給金は 変わりゃせぬよと教えられ
ならば頼むと乗り込めば 揺れにあおられ膝まづく
柳川舟なら竹の竿 潮来は櫓で漕ぐ風情をば
時代が舟を進めるは 白波立てる船外機
肘で舵取り名口調 咄嗟の問いにもすらすらと
カメラ向ければその笑顔 シャッタ−切るまで崩しゃせぬ
一艘いくらの舟賃で 乗り手が多いが銭も楽
すれ違いの舟客に 貸切なのかと冷やかされ
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投稿者: ダリウス
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2009/5/31
「利根の川風」
句和詩句
女舟頭の親切で 今宵の宿はあやめの湯
利根の川風たもとに入れて 浪曲口調に歳を知る
窓の下には釣り人が 川の中ほど舟が行く
鉄橋渡る三拍子 対岸にさらす丸裸
浴衣姿で館内の 廊下は時代の博物館
老舗故へのコレクション 古きメンコに足止まる
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投稿者: ダリウス
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2009/5/30
「花舟頭」
句和詩句
菖蒲咲く 人ごみ避けて早々に
来る潮来を ツツジが染める
舟に乗れ 夕刻にてまた明日と
決まらぬ宿を エスコ−トかな
その昔 遊郭色宿連れられて
素泊まりの 当日客にて世話になる
花舟頭 目鼻立ちには面影を
娘時代の 浮名を忍ばせ
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投稿者: ダリウス
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2009/5/29
「犬吠埼の湯」
句和詩句
夜勤明けにて列車人 普段着手ぶらの気まま旅
行き先さえも未定にて 乗り継ぎミスさえ想定内
たまたまと言う旅しおり 先入観無き出会いにて
この地に温泉湧くことを 案内板にて初に知る
昨夜の仕事の汗埃 移動でこわばる筋肉も
思わぬ潮の湯身を浸し 犬吠埼にワン!ダフル
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投稿者: ダリウス
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2009/5/29
「後悔者」
句和詩句
人生航路の行き先を 照らす法灯霧中にて
迷いの沖へと漕ぎ出せば 足元すくう甘き渦
灯台守りが灯を落とし 今は衛星ナビゲ−タ−
確かな指針を示せども 操舵の我に難があり
座礁遭難転覆も 繰り返すごとに知恵を得る
座標の星を仰ぎ見て 潮の流れに明日を読む
道しるべさえ無き海は この刹那こそ分かれ道
目的地すらおぼろげに 波間に揺れる彼岸舟
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「昭和の風」
句和詩句
乗り込む列車間違えて あげくにうたた寝旅始め
着いた所が関東の 鼻っ先かな銚子駅
降りたホ−ムのその先に 夏草芽吹くレ−ル路
小さな車体振りながら モンロ−ウォ−クの銚子線
外の化粧は艶やかに 中はレトロなセピア色
ワンマンカ−と書かれても 大忙しの車掌かな
博物館の展示車も ここでは若手になりましょう
車輌の中にも沿線も 狙うはファンの一眼レフ
モ−タ−音も横揺れも 懐かしさへの演出か
浮世の肩の荷下ろすれば 上より昭和の風が吹く
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「犬吠埼」
句和詩句
義経の愛犬悲しや後追いの 遠吠え波音勝りけり
プレ−トの押し合う力が岩に出て 地の跳ね返りを憂う胸
嵐には猛る黒潮龍となり 鎌首上げて岬打つ
ここは天下の犬吠埼 一発波が舌打ちをする
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「荒城の主」
句和詩句
山の斜面は葡萄棚 ほど良い平地は桃の木々
戦火に焼かれた血の土に 戻りし命が実を結ぶ
甲斐の守護大信玄公 風林火山の旗の下
戦に翻弄された民 地獄に何をば守りけり
石垣残すは舞鶴城 上りて盆地を見渡せば
歴史をロマンと呼ぶ人の 足元にぞとツバを吐く
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「あずさ号」
句和詩句
さよなら言わずに旅に出た 愛のかけ引きした人は
春まだ浅い信濃路の 冷気に襟を立てたろう
腕も未熟な狩人は 都会の段差につまづきて
後姿の幻影に 涙で照準定まらず
青春ソングの一場面 映すは車窓のスクリ−ン
車内の人が指差した 夕陽に染まる赤き富士
特急あずさの終着地 新宿ホ−ムに降り立てば
いつもと変わらぬ雑踏の 我も都会の人となる
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2009/5/28
「中道」
句和詩句
最北端は宗谷にて 最南端は沖ノ島
ヘソ祭りで知られたる 真ん中誇るは渋川市
取って付けたか本州の ヘソを謳うは浅間の地
へぇ−そう?とシャレが出て 道祖神さえ照れ笑い
心の真ん中問う時に 右に左に偏らず
正しささえも中道の ヘソを模索の仏道
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2009/5/28
「浅間の湯」
句和詩句
浮かれる心が無理をさせ 持病節々痛さ増し
地図にて温泉探しけり この安易さがいとおかし
下湯中湯上湯なる 浅間の湯宿に沿いて行き
屋号に治癒力期待して のれんくぐるは仙気の湯
自転車行脚の青年や 温泉マニアと縁を持ち
心ほぐすは湯にあらず 女衆等は痴話話し
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2009/5/28
「道祖神」
句和詩句
松本城下の道行けば あちらこちらに道祖神
安産子宝願う意は 祭り事にて受け継がれ
仲むつまじきは夫婦仏 石造りの顔柔らかに
対極同士が寄り添えば 天と地の神人愛でる
幼き頃に諭された お前のチンコは神様と
面白おかしく聞き及び 思い出させた博物館
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「花変化」
句和詩句
空映す鏡のごとく水面に 薄桃色の花化粧
人恋しがりの鯉が寄り 頭を出せば花波紋
かすかに流るる水の路 定め託して花の渦
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「黒鷺城」
句和詩句
川中島へと送る兵 傷付き兵の頼るとこ
松本城主は策略に 幾世も主代えにけり
城傾きて修復の 噂聞いたも日も浅く
この度縁にて登城せし 余裕の構えを悦に入る
羽織袴で籠もりしは 厠の用とて難儀する
急階段の登り降り ズボンの婦人が悲鳴上げ
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投稿者: ダリウス
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2009/5/28
「高山特急」
句和詩句
盆地を取り巻くアルプスの 山肌登るは篠ノ井線
世が世なれば馬街道 この地に根付いた馬料理
SL煙吐き息切らせ 人の歩みの速度にて
急勾配に釜焚いた 汽笛響くも時の夢
振り子特急「しなの号」 強力モ−タ−唸り無く
平均時速90で 眼下の盆地が窓に飛ぶ
つま先上がりの傾斜路を なお加速し駆け登る
横目に置き去り哀愁は スイッチバックの苦労路
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投稿者: ダリウス
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