心の脱衣室
言葉数にこだわらない和句のリズムで心根を詠っています。
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2009/7/31
「原爆の火」
句和詩句
凍える猿が気が付いた 暖を取るには火が便利
飢えたる猿が閃いた 腐った肉には火が便利
闇夜に背後の天敵に 怯えず済むは火が便利
土器に青銅祭り事 人が暮らすに火は便利
オリンポスの神々に 祝福授かる火もあれば
ここ大船にて守られる 猿にも劣る火もござる
ニュ−クリア−ウェポンの 呼び名さえも疎ましく
平和利用のエネルギ− その響きすらいぶかしい
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投稿者: ダリウス
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2009/7/30
「南無ア−メン」
句和詩句
プチ旅行では通過駅 いつも気になる山の上
たまにゃ−っ途中下車の旅 大和橋をば渡り行く
色白護国の観音は 戦前戦中耐え忍び
含みた笑みの優しさが 平和の重みをあえて問う
奈良に鎌倉大仏は 悟りのポ−ズで見下ろすが
大船観音懐に 庇護されたかの安堵あり
宗派宗教違えども 民族時代も包込む
母性に通じる顔立ちに マリア観音と我思う
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投稿者: ダリウス
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2009/7/29
「本場のA定食」
句和詩句
関内駅にて降りてみた 何故降りたかは分かんない
人の流れに沿い行けば 交流試合のスタジアム
たまには野球もいいわなと 球場ぐるりとひと回り
結局断念先へ行く 楽天選手を知りゃあせぬ
臭いに釣られた分けじゃなし 思わぬ幸運中華街
テレビで見るより鮮やかな 赤と金とが織る店舗
三国志のヒ−ロ−が 祀り上げられ神社にて
カメラ向けると関係者 神に対して御免あれ
小腹も減りて夕刻の 元町デビュ−の食事をば
一人客でも気兼ね無き 店を探して路地巡る
客引きご婦人目が合って 申し訳なく一人との
手の平向けて断れば お一人セットもございます
これは幸い案内に 異文化空間店に入り
何が出るのか楽しみに 運ばれたるは半チャ−ハン
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投稿者: ダリウス
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2009/7/28
「壁紙失格」
句和詩句
関東住みて30年 用なき理由で初の地は
異国風情の横浜で、ナイトクル−ズ一人きり
ここも目差した分けでなく、どん詰まりが船着場
客船デッキは我一人 カップル達はディナ−時
どこぞで見かける風景は、腕が良ければ壁紙に
何せカメラの説明書 読まぬピンボケ落第点
夜風に吹かれる1時間 下町人間やぼったさ
トレンディ−な夜景にて 少しは垢抜けしたろうか
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投稿者: ダリウス
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2009/7/27
「イルカはいるか?オルカもおるか?」
句和詩句
太平洋から吹き付ける 爆弾低気圧の風雨には
買った傘も瞬時にし 逆関節にて骨も折れ
悪天候でペンギンの お散歩アドベンチャ−中止との
会場移動の我等こそ ペンギン歩きのアドベンチャ−
クジラ族科は頭脳良し オルカも人は襲わせぬ
我が家で育てし熱帯魚 小さき脳でも人に馴れ
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投稿者: ダリウス
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2009/7/26
「保険の威力」
句和詩句
個人名は差し控え 鴨川名物水族館
隣接するホテルでは 一人客はお断り
受付嬢が不審げに 我に詰め寄り聞きたるは
一人旅の目的は 我が顔死相が出ていたか
道をはさんでかんぽ宿 ここではフロント大歓迎
死ぬも生きるもバックには 保険の裏打ち有りまする
審査不要の外資系 アンケ−トで落とされて
保険に入れぬこの身ゆえ かんぽのパンフを取って見る
展望浴場朝焼けを 期待の早朝風呂に行き
当てが外れた雨雲で 灰色景色に断られし宿見下ろす
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投稿者: ダリウス
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2009/7/24
「海と陸の狭間にて」
句和詩句
房総半島循環は 内房外房路線にて
どちら回りも終点は 安房鴨川にて下り無し
駅より潮風誘われて 太平洋の波打ちに
幾重の白波磨きたる 真砂の足跡泡に消え
海と陸との境界線 押して引きたる攻防は
ロマンも美観も波音に 洗い去られる恐怖感
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投稿者: ダリウス
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2009/7/23
「海が膿む」
句和詩句
館山城下に生まれしは X.JAPANのご両人
熱狂メタルのリズムとは 何処かそぐわぬ静の街
駅より浜辺へ歩き出し 風に舞う砂目に入り
新興住宅垢抜けて 漁師町とは異の風情
波打ち際の黒き砂 目立つはゴミの多さにて
これが東京湾なのか 江戸前自慢もかすみたる
海洋資源に依存する 我等の食の文化なら
漂着したる日本語の ゴミ無き海に戻したきと願う
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2009/7/22
「内房の展望」
句和詩句
東京湾を横切りて 船が入るは金谷港
余す時間を糸たれて 仕掛けも簡易な趣味の釣り
温泉宿をば横に見て 行きかうリュックは中高年
軽装サ−クル山歩き 適度な疲労が汗となり
のこぎり山は石の里 切り出されたる山肌は
垂直落下の異様にて 石工の業はクサビ跡
ロ−プ−ウェ−にて駆け登る 着きた港を下に見て
霞なければ副都心 富士の山まで臨めよう
先ほどまでは海の上 縦移動にて山頂で
天地の広さに飲み込まれ 開放感にて背伸びする
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投稿者: ダリウス
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2009/7/21
「旅心」
句和詩句
日常通勤電車にて 下車駅降りるが当たり前
心に憂鬱が見え隠れ このまま乗りて行きたいと思う
用さえ無ければ行き先の 終着駅すら知らぬまま
心に余裕の有る休み 下車駅通過のプチ旅行
着いた所が久里浜で 港を見ない分けいかず
房総向かうフェリ−待ち 海上出るも悪く無し
東京湾は船銀座 貨物にタンカ−釣り船と
デッキで潮風あおられて 客室ついぞに入りゃせぬ
日常生活刺激無く 昨日の飯さえ忘れたる
思い出こそが宝ぞと 非日常へと出向く故
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2009/7/19
「旅伴侶」
句和詩句
歌人よあなたの愛でた古池の 芭蕉庵まであとわずか
隅田の川を上り来る 海鳥鳴く声潮の風
奥の細道共に行き ご指南の沙汰届かずも
心に刻みし感慨は 言葉以前の想いと止まる
ここは下町清澄町 歯切れ良きかな江戸弁を
聞きてここにてお別れか 我は両国越えるなり
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2009/7/18
「セルフ撮り」
句和詩句
旅先で自分がフレ−ム納まれり 写真撮るにも策が要り
依頼心をばたしなめて セルフタイマ−セッティング
都合良きカメラ台も見当たらず 壁際ソファ−に閃いて
引きずる姿は不審者と 気付きて後には引けぬなり
筑波宇宙センタ−は 備品までもが裕福か
肉体仕事の我をして 唸りを上げさす重量感
建設途上のステ−ション 「きぼう」の組み立て無重力
たかだか写真を撮るために 息切らせるも愚者に見え
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投稿者: ダリウス
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2009/7/17
「案内地図」
句和詩句
駅前出れば市外地図 区画されたる絵図にして
これなら迷いもせぬわいな 歩き出すのがまず誤算
筑波は学園都市なれば 遊歩道さえ美観持ち
一般道路を下に見る 信号機も無し一直線
物見遊山のつもりにて 目に付く商店在るじゃなし
一区画の大きさに 靴中の足に熱を持つ
勉学するにはいい所 遊ぶ施設も見当たらず
実社会とは遠離せり 机上の学問いかなるや
筑波宇宙センタ−は 1時間もの平坦路
門番常駐警備員 ついぞ愚痴出る簡易地図
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投稿者: ダリウス
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2009/7/15
「夫婦信仰」
句和詩句
いかなる造山活動か 関東平野にポッコリ!と
少年ニキビに似たるのは 霊山信仰筑波山
イザナギイザナミ祀りたる 男岳女岳の夫婦山
つつじ山より乗り込むは 強風揺れるロ−プ−ウェ−
弁慶断念大岩に ガマに見たてり奇怪岩
油売りはそそくさと 帰り支度の休憩所
別ル−トにて下山する 日本最初のケ−ブルカ−
降りれば温泉湯屋在れど 定刻バス着て後とする
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投稿者: ダリウス
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2009/7/14
「目も口もモノを言う」
句和詩句
な〜んね? お前さん達がど−したちねぇ?
まんまが欲しい−ちね?
一人旅にて声を発するは限られる
茨城ふれあい牧場で、子さえ抱いたこと無き我が
九州弁にてあやしたる 目と口元とでする会話
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投稿者: ダリウス
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