心の脱衣室
言葉数にこだわらない和句のリズムで心根を詠っています。
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2009/8/31
「地獄釜」
句和詩句
湯舟に浸かりて出る台詞 あ−っ極楽は決まり事
いつぞや誰かが口にした 日本人には風呂がある
何気にオヤジの発想が 板に付きたる域となり
プファ−ッと顔を洗いては 懐メロ鼻歌いい湯だな
地獄の沙汰も金次第 あの世の銭湯いかほどか
何事につけ適温は あくまで人の都合なり
この世で釜茹で盗人は あの世でみそぎの湯に炊かる
開き直って地獄釜 あ−っ極楽と身を伸ばすかな
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投稿者: ダリウス
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2009/8/30
「白と黒」
句和詩句
白か黒かと問われれば グレ−ゾ−ンが安住地
曖昧こそが処世術 凪に戸惑う風見鶏
腹は黒くはないつもり 純白とまではおこがましい
一般モラルを装いて 後ろ指をば気にかける
名物タマゴの列に着き 噂通りの黒き殻
ひと皮剥けば白き身に 人の判断奥深し
手荷物持たぬが身軽にて タマゴ納める袋無し
同じ袋も胃袋へ 一人で5個にてむせかえる
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投稿者: ダリウス
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2009/8/29
「蜘蛛の糸」
句和詩句
偽証を口にした事がある 弱き者の命を奪う事実もあった
優しい人を演じて他を切り 正義は己を守る鎧でしかない
自分の人生の総決算で 量りはどちらに傾くだろうか
怒り恨み妬み誹り 愚痴に欺瞞と善の行為無きを知る時
地獄の門番に蹴落とされる さてそこに一筋の
蜘蛛の糸は現れてくれるのかと 地獄渡りのワイヤ−を眺める
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投稿者: ダリウス
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2009/8/28
「地獄の職場」
句和詩句
噴出ガスにて木も生えぬ この世の地獄の形相を
ロ−プ−ウェ−から見下ろすは 大涌谷の異景谷
保水力無き山肌は 幾多の崩壊爪痕も
それさえ観光名物と 高見の見物お気楽さ
美観に対する恐怖絵図 矛盾したるは好奇心
人の心に持ち隠す 破壊の美学が見え隠れ
危険なガスのただ中に 今日の糧をばもらう者
電車通勤する我が これを仕事と出来まいぞ
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投稿者: ダリウス
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2009/8/26
「牽引の箱車」
句和詩句
つま先上がりで待つホ−ム 席取り合戦開幕で
前だの後だリュック組 狭きホ−ムを上り下り
強羅始発のケ−ブルカ− 往復券は持ったはず
はずは当てにはならぬもの 紛失気付くはまだ先か
各駅止まりは珍しい その地に名所や宿泊場
秘湯の宿の地図を持つ お若いカップルだけが降り
ワイヤ−引かれて登る坂 もしもを思いて見下ろせば
強羅駅の車輌止め 地獄の串刺し見えにけり
自力で進む人居れば 他力に引かれて安堵する
心に足も有すれば 自ら選びた坂道を行く
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投稿者: ダリウス
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2009/8/25
「恐怖の竹筒」
句和詩句
箱根巡りはまだ序曲 いきなり坂道散策で
汗と張りとがドッと出る 温泉利用は時間前
強羅駅まで辿り付き 目に入る看板尋ねれば
今すぐ用意でお上がりを 親切嬉しや吉浜の宿
温泉だけは自慢です 女将に案内された湯場
湧出じかにて掛け流し 湯に溶け込みた硫黄臭
温度調節竹筒で 贅沢洗い場流すお湯
ここが地獄の一丁目 奇妙なダンスを強いられる
右足上げて熱っちっち 左足でも熱っちっち
他客が居ぬから救われる ストリップでも見ぬ踊り
洗い場捨てたる湯の温度 59℃にて付けぬ足
行きて戻りて飛んで跳ね 中年オヤジの身も軽く
江戸の下町暮らせしは 銭湯の湯も熱目なり
まさか箱根の温泉で 裸踊りを披露とは思わず
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投稿者: ダリウス
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2009/8/24
「花床」
句和詩句
花の色付くも不思議なれど 人の手加わるもまたよろし
花弁の絨毯に心を投げ出し 子供の様に転がりたいと
まだ消ええぬ純な部分が 素直なまでにシャッタ−を切らせる
次ぎの季節は何を咲かせる 苗木の説明立て札を読みて
空想だけの世界が 足早に秋を迎え入れようとしていた
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2009/8/23
「花見坂」
句和詩句
強羅の駅出りゃ地は斜め 上りるか下るか選択肢
元気な内に登っとこう これ人生にも言えること
T字路当たれば公園で どうやら花の園らしく
まったく場違い感じつつ 旅のネタにと券を買う
季節にゃバラが咲くらしい 今はツツジの迷路にて
上りで息も切れるとこ 前行くミニスカ太ももを追う
いつまでたっても男の子 真面目に悪戯風を待ち
気が付きゃお嬢のスピ−ドに 引き離されるは足の老い
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2009/8/22
「天下の険」
句和詩句
驚愕トルクで勾配を ガタゴト登るは箱根路の
登山列車と名打たれ 座った位置取り失敗す
幾度か停車は乗務員 前と後ろが入れ替わる
スイッチバックのホ−ムでは 運転手ペコリと照れ笑顔
箱根八里は馬も越す 元旦駅伝労思い
我が珍道中選ぶなら 大井川を泳ぐとぞ意する
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投稿者: ダリウス
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2009/8/21
「ロマンスなか−っ」
句和詩句
小田原からはロマンスカ− 箱根湯元へ上り坂
車窓の川沿いパノラマは 拝観料金200円
はしゃぐ孫に幼児語で 語りかけるは家族連れ
学生風のお二人は 観光マップに肩を寄せ
何処まで行くかと聞かれても 着きたる地にて考える
予定は未定のそぶりでも 導き有るとは常思う
首都圏ひかえし観光地 ホ−ムの案内係り員
旅を楽しむ乗客を 懇切丁寧送り出す
思い付きでの一人旅 下車した車輌を振り返り
男一人でロマンスも 縁無き事よとほくそ笑む
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投稿者: ダリウス
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2009/8/20
「今日は」
句和詩句
33年色町の灯落ちたるも 翌年に産声上げるお子ありき
お人良しの青年が遊び仲間に諭されて 私生児一人を認知する
おでん屋二階の座布団で ちょいの間男女の売り買い手
十月十日の日も過ぎて サルの子要らんと言うおなご
オギャ−ッ!と泣いて七日目に 行き先無き我拾う祖母
その身も親戚厄介で 増してや恥の赤子連れ
親も実家も縁無くば 生死の沙汰さえ興味無く
ふと8月20日の暦見て 腹借りた人の誕生日ぞと思う
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2009/8/19
「1590年」
句和詩句
早朝空気も凛と澄む 城下の街並みまどろみて
朝をば生業する人ぞ 軽トラックに差す朝陽
掘りに朱の橋小田原城 難攻不落の城構え
天下に対じて立ち篭もる 北条意地で守る陣
月夜に木立倒されて 現れたるは秀吉の
策に丈たる一夜城 統一国家がここに成る
陽光受けて白さ映ゆ 天守閣をば見上げれば
武将の夢とはかりごと 平和の使者の鳩癒し
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2009/8/17
「心磨きの浜」
句和詩句
何気ない街誘われて ふと出る改札国府津駅
ノ−ヘルバイクの悪ガキが マッポに捕まり一騒ぎ
少々元気な方が良し 死なぬ怪我ならお勉強
大人の価値観身に付ける 今は過程の実習生
駅待ちタクシ−暇そうに 窓から白い煙上げ
行く当て無くて立ちんぼの 我を横目の視野に入れ
駅裏山にて前は海 商店街とも呼べぬ道
脇の私道の下り坂 折れつ曲がりつ風を追う
潮の香りに従えば 視界開ける海原に
玉砂利続く海岸と 遥かに白むは貨物船
永く波間で転がって 角の取れたる小石取り
あの悪ガキもいつの日か 丸き心の意味を知る
快速電車を待ちて乗り この地で上がった小鯵寿司
弁当広げて8つはと 喉に詰まりてビ−ル呼ぶ
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投稿者: ダリウス
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2009/8/16
「シンプル」
句和詩句
旅先楽しみ立ち寄るは 地元自慢の麺と出汁
今日は大和市降り立ちて 昼時小腹に空きが出る
洒落た店舗が増える中 創作ラ−メンいいとして
素に戻ればシンプルな 古き店をば探したる
目に入りたる屋号には 支店本店明記され
古きに逢うなら老舗へと のれんくぐれば昭和色
何処ぞのグルメ番組の 大げさ世辞まで言わないが
関東人には懐かしく レンゲが止まらぬ誉め言葉
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投稿者: ダリウス
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2009/8/15
「顔見知り」
句和詩句
顔は浮かぶが名前出ず おちゃめな老化のお年頃
クラスメイトを思い出し 頭に白紙の顔多き
去年の江ノ島訪ね時 民家につながれブルドック
今年来てみりゃ同じ場所 昨日の事かのそのポ−ズ
人の顔さえ忘れがち 声かけられて焦る胸
そこが天下の処世術 やぁど−もと繕いや
お前も元気にしとったか 今年の夏も暑かろう
ブルの前にしゃがみ込み 旧友同士の会話かな
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投稿者: ダリウス
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