あっぱれかっぽれ日本一 桃太郎さえ半歩引く
味付け一番歌一番 何の分野も上が居る
日本チャチャチャの応援歌 オリンピックで無きけれど
地震津波に放射能 弱った祖国に手を叩き
若者ニ−トで引きこもり 弱った年頃爺婆が
真夏日繰り出す参道は 巣鴨の刺抜き地蔵尊
血潮の赤かワイン酒か イタリアレッドはスポ−ティ−
プロレス王者の馬場選手 真紅のタイツが目に浮かぶ
赤と朱色と紅の色 微妙な違いが和の心
女子にあらずの我が暮らし 赤色目にする物も無し
厄を落とすと赤パンツ シャレで贈られブリ−フは
封も切らずに一回り 干支が変わった年に捨つ
還暦赤いちゃんちゃんこ 家族に祝われご満悦
そんな爺様少数派 陽影が伸びる日本国
生理ある時白パンツ 月経終わりて赤パンツ
白地に赤くの日の丸も 上がるは旗より生理なり
日本一の店前は パンツブラジャ−シミ−ズと
3点セットのお買い上げ 着るか贈るか迷う背中
