今日の
京都は晴れ。
昼からは
かなり暑うなってきました。
さて前回の続き。
ここからはだいぶ楽です。
すしめしを大きい
おにぎりにして
サバの身に
2個乗せます。
さば寿司1本につき
母は
二合ご飯を使(つこ)てました。
あ〜こんなことやったら
もっと母の生きてる時に
練習しとくのやった。
母の手は背が低い割には大きぃて
手際よう
すしめしのおにぎり作って
ぎゅっ、ぎゅっ、て形にして
あっという間に作ってくれました。
私は横でいつも
さば寿司ができるのを
まるで魔法で作ってるみたいやなぁと思いながら
はよ食べたいなぁ〜て思たもんでした。
おにぎりのご飯を
四角になるように
ちょっと形作って
ふきんで包みます。
ふきんの上から
手で強めに握って
片手を端に添えながら
きれいに形を整えていきます。
上下を逆にして同じことをして、
まきすで形を作ったら
はいこれができあがり。
ちょっと身が取れてしもて
かっこ悪いけど
初回はこんなもんていうことで
堪忍しとくりゃっしゃ。
そやけど
さば寿司はすぐには食べられません。
ここからさば寿司を
いま乗せてる
竹の皮に包みます。
竹の皮は
水に濡らしといて
くくる紐も濡らして裂いて作っときます。
さば寿司を置いたら
左右を先に折って
それから
上下を包んで
下に置いといた紐で三箇所くくります。
包丁で紐を適当な長さに切って
半日おいときます。
食べられるのはその後です。
ほんで
翌日のお昼。
身がぐちゃぐちゃにならんように切って
はい、おあがりやす。
家族のもんは
珍しいせいか、おいしい、いうて
喜んで食べてくれました。やれやれ(^^;
今度はもうちょっと
大きい身で2本作りたいなぁて思てます。
三枚におろすのも
お魚屋さんにまかせたほうがええみたい。
身を漬ける酢も
私は
三杯酢みたいなんより
酢だけのほうがおいしいかなて思いました。
さて
昨日の晩御飯。
雑穀ご飯、
山芋とお豆腐入りのお好み焼き(豆乳、じゃこ、かつお粉)
高野豆腐のそぼろ煮、
きゅうりのどぼ漬け
でした。
ほなまた。

よろしお願いします

0