またまた前回から
長いこと空いてしまいました。
今日の
京都は晴れ。
12月とは思えへん温かさです。
さて
こないだの日曜日
大文字山へ登ってきました。
べつに予定をしてたわけやないのやけど
主人が
「今日、ええ天気やな。
大文字山、登ろか。」
の一言で決まってしまいました。
子供は喜んだけど
何にも予定してへんかったし
ありあわせのおにぎり弁当を
大急ぎで用意して
11時過ぎに出発しました。
登ったのは
銀閣寺の横から。
私は今回で3回目。
南禅寺あたりから登るコースもあるけど
前の2回もここからでした。
小学校の遠足と
父と登ったのと。
そのころ父はもう50代やったけど
すいすい登ってました。
子供の頃からの遊び場やったみたいです。
ここが入口。
山には
未成仏霊がぎょうさんやはります。
やっぱり供養しとかんとね。
登り始めるなり
まっかな
紅葉が目に飛び込んできました。
お隣の学校に植わってる紅葉です。
ほんまにきれいで
この前でみんな記念撮影したはりましたね。
上にあがるまで
写真を撮ろうと思たんやけど
しんどうて無理でした。
特に
登り始めの10分くらいは
ほんまに心臓がドキドキして
もうやめよかなて思たくらい。
右に
小川を見て
しばらくすると小さな
橋がありました。
子供のころにも
この景色はみたことあったけど
橋があんまり変わってたし
ほんまにここ渡ってええのんかいな、て
迷てしまいました。
そらそうですわ。
この前て言うたかて
ウン十年経ってる

わけやし(^^;
石段が見えてきて
やっと終点が近づいてきたようです。
ここで言うてる
「
終点」とは
大文字の送り火の真ん中部分。
おおきい
火床があって
弘法さんがおまつりしてあるところです。
ほんでやっと到着!
視界が一気に開けて
京都市内が一望できました!
急に見えたし
目がクラクラしそうでした。
これは
西を向いて撮ったものです。
鴨川とその向こうに
御所と
二条城が見えます。
西山が続いてみえて
ものすごきれいです。
普段地上では
ビルの合間から
愛宕さんが見える程度やけど
昔は下からでも
こんな風に見えてたんやろなぁ。
ほんで
北に目をやると…
写真上下の真ん中ちょっと上あたり
北山連峰の手前
中心から左のほうの山に
「
妙法」の字が山に書いてあるのが見えるのやけど
小さいし読めへんかなぁ…
これは大の中心の
火床。
弘法大師さんがおまつりしてある
真ん前にあります。
この日は天気は良かったし
紅葉も見ごろで
ほんまに良かったんやけど
風がものすご強うて
ひゅ〜んて飛ばされるかと思いました。
上にあがるまでは
熱いし上着も脱いでたけど
あがったら一気に冷えてしもて
マフラーも巻いて
ガタガタ震えながらおにぎりを食べました。
帰りは下り坂ばっかりやし
楽は楽やったけど
ひざを痛めそうやったので
慎重に降りました。
そやけど
自然の中を歩くのも久しぶりで
ほんまに気持ちよかった〜
今度は
もうちょっと足も鍛えて
準備万端で臨みたいです(^^)
さてさて
こないだからたまってる晩御飯。
雑穀ごはん、
かぼちゃのたいたん、
れんこんのお好み焼き風
(にんじん、じゃこ、豆乳)、
大根のどぼ漬け
れんこんと
にんじんは
ぎょうさんすりおろして入れました(^^)
ふわっとしておいしおっせ〜
雑穀ご飯、
筑前煮(かしわ・小芋・金時にんじん・こんにゃく)、
大根の皮のきんぴら(にんじん)、
きゅうりのどぼ漬け
雑穀ご飯、
おでん
(かしわ手羽元・大根・金時にんじん・ちくわ・
ごぼ天・こんにゃく・だし昆布・ゆで卵)、
小松菜のポン酢和え(かつおぶし)、
大根のどぼ漬け
でした。
母は「おでん」て言わんと
「
関東炊き(関東煮とすら言わへん)」と
言うてました。
あ〜また長(なご)なった。
ほなまた。

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