2009/7/31 2:55
人生の選択 読書
猛暑の2日間は、早朝から夕方まで
掃除洗濯を間にはさみ、ずっと
『嫌われ松子の一生』山田宗樹 を読んだ。
映画では、中谷美紀が演じていた松子。
若く美しく平凡な教師だった松子の人生が
転げ落ちる・・でも読み終わって、これは
現実のどんな女にもあり得る、
ただ窮地に立たされた時の咄嗟の判断とか、
人生の転機でしなくてはならない選択が
少しずつ間違ってしまうと、それが
いつか取り返しのつかないことになるのだ、
と思ってしまった。
人生の幸、不幸は、
ある日突然やってくる、ということは稀で
(通り魔事件に巻き込まれるような場合は別)
自分が人生で選択し続けてきたことの
積み重ねの結果、なのだな・・と
つくづく考えさせられる小説だった。
掃除洗濯を間にはさみ、ずっと
『嫌われ松子の一生』山田宗樹 を読んだ。
映画では、中谷美紀が演じていた松子。
若く美しく平凡な教師だった松子の人生が
転げ落ちる・・でも読み終わって、これは
現実のどんな女にもあり得る、
ただ窮地に立たされた時の咄嗟の判断とか、
人生の転機でしなくてはならない選択が
少しずつ間違ってしまうと、それが
いつか取り返しのつかないことになるのだ、
と思ってしまった。
人生の幸、不幸は、
ある日突然やってくる、ということは稀で
(通り魔事件に巻き込まれるような場合は別)
自分が人生で選択し続けてきたことの
積み重ねの結果、なのだな・・と
つくづく考えさせられる小説だった。
2009/7/29 8:52
昭和の夏 読書
『富士日記・上』武田百合子 を読み終わった。
休みに入って、昭和41年7月、8月を読んだ。
家計簿代わりの日記なので、生活のこまごまが
わかって、楽しい。
ライポン、80円。と書いてある。
台所用洗剤の商品名・・私の家でも、ママレモンの
前は、ライポンだった。
しかし、武田百合子って、作家の従順な妻で
有能な秘書、というイメージだったけど
上巻の最後のほうで、それが崩れた。
なかなか豪傑、はすっぱな一面あり、
読んでいて可笑しい。胸がすかっとする。
夫もそこが可愛いと思っていたんだろうな。
昭和41年7月24日
夏休みになって、みんな笑いっぱなしのような
顔をしている。
休みに入って、昭和41年7月、8月を読んだ。
家計簿代わりの日記なので、生活のこまごまが
わかって、楽しい。
ライポン、80円。と書いてある。
台所用洗剤の商品名・・私の家でも、ママレモンの
前は、ライポンだった。
しかし、武田百合子って、作家の従順な妻で
有能な秘書、というイメージだったけど
上巻の最後のほうで、それが崩れた。
なかなか豪傑、はすっぱな一面あり、
読んでいて可笑しい。胸がすかっとする。
夫もそこが可愛いと思っていたんだろうな。
昭和41年7月24日
夏休みになって、みんな笑いっぱなしのような
顔をしている。
2009/7/28 21:45
また、あの夢 夢
また見た、あの夢。
夢の中で、今日は3月最後の日曜日で、
引越しシーズンだから、誰かが引っ越してくるかも
しれないし、不動産屋が客に部屋を案内して
やって来るかもしれないから、その前に
早く荷物を運び出そうよ、とYさんと話してる矢先、
太った不動産屋の男と女性客が一人、アパートの
外にやって来る。不動産屋は誰か住んでる気配に
「おかしいなぁ、空き部屋のはずなのに。
会社に確認してみます」と携帯を取り出したところで
私が出て行く。
「私は1990年から99年まで(実際には2000年)この
部屋に住んでた者で、怪しいもんじゃありません。
当時は会社の借り上げ社宅でした。
そのあと引っ越して、今は隣の○○市に住んでるのですが
どうしてもこの部屋が好きで、時々来ていました。
あ、でも今からすぐ荷物は運びますので、ご心配なく!」
と説明すると、どこかから女の不動産屋も現れて、
さくさくと荷物を運び出したり、
いらないものを処分してくれる。
謎の洗濯板?のような物は捨てー、テレビ台にしてた
アンティークのテーブルは今の家にー、と
仕分けしているが、また今の家に物が増えちゃうな、
と思っている私。
夢の中で、今日は3月最後の日曜日で、
引越しシーズンだから、誰かが引っ越してくるかも
しれないし、不動産屋が客に部屋を案内して
やって来るかもしれないから、その前に
早く荷物を運び出そうよ、とYさんと話してる矢先、
太った不動産屋の男と女性客が一人、アパートの
外にやって来る。不動産屋は誰か住んでる気配に
「おかしいなぁ、空き部屋のはずなのに。
会社に確認してみます」と携帯を取り出したところで
私が出て行く。
「私は1990年から99年まで(実際には2000年)この
部屋に住んでた者で、怪しいもんじゃありません。
当時は会社の借り上げ社宅でした。
そのあと引っ越して、今は隣の○○市に住んでるのですが
どうしてもこの部屋が好きで、時々来ていました。
あ、でも今からすぐ荷物は運びますので、ご心配なく!」
と説明すると、どこかから女の不動産屋も現れて、
さくさくと荷物を運び出したり、
いらないものを処分してくれる。
謎の洗濯板?のような物は捨てー、テレビ台にしてた
アンティークのテーブルは今の家にー、と
仕分けしているが、また今の家に物が増えちゃうな、
と思っている私。
2009/7/25 22:38
花火大会 つれづれノート
We went to the fireworks show today.
They were as beautiful as the stars or
the diamonds.
They were as beautiful as the stars or
the diamonds.
2009/7/23 13:20
色々 読書
ステキな本を図書館で見つけた。
『THE BOOK OF COLORS』というシリーズで
写真と短い言葉が添えられている。
PINK と RED の2冊借りた。
いい言葉も多いが、写真が神秘的。
それと世界史の棚を物色してて
『人間ものがたり−石器時代から
現代までのわたしたちの歴史−』
という、分厚い本も。
参考書っぽくない世界史の本が読みたかった
ので、借りて、今朝目が覚めて読み始めた。
原始時代のところで、思い出したのが
小学校時代、好きだった里中満知子のマンガ。
原始時代の男女が、おもしろ切なく描かれていた。
もう一度、読んでみたい。
『パリ・下北沢 猫物語』フジ子・ヘミング
も借りた。
こないだの日曜日の朝のトーク番組に
フラワーアーチストのカリヤザキショウゴと川原亜矢子と
3人で出ていた。
フジ子さんがお茶好きと言うと、ファンがお茶ばかり
送ってくる。もうお茶はいいから、猫の缶詰を
送ってください、と言っていた。
犬好き人間には、悪人善人色々いるけど、
猫好きには、悪い人がいない気が、する。
今日の、徹子の部屋は、やなせたかしさん。
『THE BOOK OF COLORS』というシリーズで
写真と短い言葉が添えられている。
PINK と RED の2冊借りた。
いい言葉も多いが、写真が神秘的。
それと世界史の棚を物色してて
『人間ものがたり−石器時代から
現代までのわたしたちの歴史−』
という、分厚い本も。
参考書っぽくない世界史の本が読みたかった
ので、借りて、今朝目が覚めて読み始めた。
原始時代のところで、思い出したのが
小学校時代、好きだった里中満知子のマンガ。
原始時代の男女が、おもしろ切なく描かれていた。
もう一度、読んでみたい。
『パリ・下北沢 猫物語』フジ子・ヘミング
も借りた。
こないだの日曜日の朝のトーク番組に
フラワーアーチストのカリヤザキショウゴと川原亜矢子と
3人で出ていた。
フジ子さんがお茶好きと言うと、ファンがお茶ばかり
送ってくる。もうお茶はいいから、猫の缶詰を
送ってください、と言っていた。
犬好き人間には、悪人善人色々いるけど、
猫好きには、悪い人がいない気が、する。
今日の、徹子の部屋は、やなせたかしさん。