
ピーンポーン♪
どうせセールスか何かだろーとそのチャイムを無視してた。
丁度『冬の輪舞』観てたし。
うちのマーちゃんブーちゃんはチャイムの音が怖くて
目をまんまるにして固まってる。
(こんな感じ→)
もう一度、ピーンポーン♪♪
ドアの覗き穴から覗くと、綺麗なオネーサンが立ってる。
「これはなんだ?宗教か?」
そのオネーサン、諦めが悪いのかドアをトントンする。
オネーサンしつこいな〜、私絶対ドア開けませんから!
もう一度覗いてみるとなんと私の友人だった。
慌ててドアを開ける。
「ごめんね、気づかなくって!」
「ケイタイ貸して〜」
「車の中に、お財布・携帯・鍵を入れたままドアロックしちゃった〜ホヘ〜」
「・・・とりあえず上がって」
その友人、歩いて我が家まで来たらしい。
しかも車の中に洗剤をぶちまけて手が洗剤だらけだったらしく(災難って重なるものなのね・・・)
「手〜洗ってい〜い〜?」
あなたは洗剤だらけの手をブラブラさせながらここまでの道のりを歩いてきたってゆーの!?
うわっっ考えただけでサイアク。だって洗剤って時間が経つとベタベタしてくるんだもん〜。気持ち悪かったでしょ〜?
その後、同じようなエピソードの数々を語る友人。
まーよくそんなに経験してきたわね〜、私一度もないよ〜。
私の夫もかなりウケてました。彼女って期待を裏切らないキャラなのね。
可哀想だけど笑える友人。
でも、急な友人の訪問って嬉しいものですね。
これが姑だったりすると・・・なんでしょーが(笑)

0