トイレの考古学の関連記事だけど、長くなったので独立させました(笑)
私の本棚にある、夫から
変態本と呼ばれる本たちです
今回は
江戸篇ということで、いずれシリーズ化の予定、、、とりあえず(^^;
江戸幻想批判ー「江戸の性愛」礼讃論を撃つ(小谷野 敦)
江戸の性的自由に異議を唱える本です。江戸の影の部分をきちんと見つめている点はいいんだけど、史実の検証ばかりはちょっとねぇって感じ。
江戸の性愛学(福田 和彦)
遊女や高貴な人の話がたくさん載っていて、面白く、読みやすい本です。なんてゆーか、隠語ってこんなに多かったんだ!ビックリ(笑)。
春画ー片手で読む江戸の絵(タイモン・スクリーチ)
“片手で読む”ってのにニヤリとさせられます。外国人が書いた本なのでその点は興味深いです。視点も幅広いけど、私はあまり面白くないっていうかなんていうか。
物語大江戸牢屋敷(中嶋 繁雄)
江戸時代の塀の中を覗く事が出来ます。牢屋の中ではどのようなことが行われていたのか、とても興味深いです。内容がリアルぅ〜〜〜!!
大江戸残酷物語(氏家 幹人)
判決が下る前に、死んだ重罪人の身体は塩漬けにして保存し、判決後に執行する(!)とか、江戸の暗部満載の本です。この作者の本はとても読みやすいのでオススメです。
武士道とエロス(氏家 幹人)
武士社会における男と男の関係、絆のあり方がわかりやすく書かれています。この時代の女は一体ナンだったんでしょう(笑)ちょっと哀しいかも。
江戸の性風俗ー笑いと情死のエロス(氏家 幹人)
武士道とエロスの続編って感じです。美少年から美女へ、、、江戸から明治へかけて、性の嗜好の変化とは?文明開化がもたらしたものは、日本人の恋愛観&結婚観も変えてしまった!あわわ!
身分差別社会の真実(佐藤 洋一+大石 慎三郎)
士農工商というよりも同一身分の内側にこそ、より厳しい階級差があった!武士の内部には歴然たる階級差があったし、農民の内部にも、町民の内部にもそれぞれ階級差が見られるという内容。本当の江戸が見えてきそうな一冊です。
江戸大奥女中物語(畑 尚子)
奥女中生活が垣間見れる本です。自分が奥女中だったとしたら、才能を磨いて権力を手に入れる老女を目指すか?それとも、寵愛を得るお部屋さまを目指すべきか?私はどっちもゴメンだ。
昔の人の日常が知りたいと思って本を探すと、ナゼか江戸の本ばかり〜
江戸にそんなに興味があるわけじゃないんだけど
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