
我が出身地・・・長崎は諫早の町の真ん中に流れる・・・
「本名川」(ほんみょうがわ・・一級河川)真ん中に有る石は、飛び石と言って、向こう岸に渡れるの。
ココはみんなの遊び場所でしたなぁ〜・・・ってな訳で、帰って参りました。
ただいま〜ぁぁぁ。
思えば、今月の芝居の終わりごろ、いきなり仕事関係の、おじさま(71歳)お金持ち・・・が、楽屋に来て
「おまえ・・長崎帰るか?」と言う・・・へっ??うん帰る。
「じゃ切符買って届けるから」と言い残し去っていった。
数日後、本当に飛行機の切符持って、28日、歌舞伎座に夜の8時に、俺を迎えに来いと良い残し・・・又、去っていった。ええ〜っ・・・まじ〜・・・。でも、見たら、東京〜福岡の切符。
そして・・・27日、約束通り迎えに行くさ〜。な・・なんとその日は羽田のホテルに一泊(部屋は別よ〜ん)勿論、ホテルでおいすぃ〜しかも、高い食事&お酒をたしなんで、次の日朝6時にたたき起こされ〜一路福岡へ〜。
「俺は仕事だから、お前は田舎に帰って来いよ。で、夜戻って来いな。ハイ!こずかい。」
ええ〜・・戻ってくんの〜。しょうがない、タダだし・・こずかいまで貰ったし〜文句は言えんし。そんなこんなで、諫早に少しばかしの帰郷と相成りました。
そうそう、羽田では、ゲートくぐると
ピンポーン!なんでよ〜、みんな出したのに・・・
「ハイ!ベルトはずしてもう一度」べ・・ベルトっすかぁぁぁ。
「バッグの中にライターが4つありますね。みんな出して下さい、1個しか持ち込めませんから、処分して宜しいですか?」ベルトを半端にはめたまま、ライターを出し、しかも、鍵に付けてるビクトリノックスを(十特ナイフ)
「ハイ、これも持ち込めませんから、お預かりします」ペットボトルを見て
、「ハイ!検査いたしますね」
あ〜もう、丸裸にでもなろうかぁぁぁ〜?
半端にはめてぶらぶら腰から下がってるベルトに、並んだライター4個、鍵、ペットボトル・・あたしゃ、情けなくなったよ。10年ぶりの飛行機はデンジャラスだった・・・。
それを見ていた、わたくしのやさすぃ〜スポンサーおじさまは・・・
「おまえ・・時間のかかる奴だな・・・・」す・・・すんません。