Come Back Johnny!

　　　　　　　　　　　　　MAKE THEM DIE SLOWLY
　　　　　　　　　　　　　人喰族　ひとくいぞく


　　　　　　　　　

　女学生グロリアは、卒論で”人喰い人種などいない！！”という事を証明するために、弟ルディ、友人パットと３人でアマゾンのジャングルへ向かった・・・

　そしてジャングルで、マイクとジョーという２人組の男たちと出会い、・・・・・５人はやがて原住民の集落にたどりつく。
　しかし、そこには惨殺死体が転がっていた！！！！！

　実は以前、この村を訪れたマイクが無抵抗な原住民をいたぶり殺していたのだった！！！
　しかし、原住民たちの復讐が始まった！！！！！
　
↑ 目玉くりぬき残酷シーン　　　　　　↑ ち○こ切断！！　

　ストーリー的にも面白かった！！　売りは残酷シーンか。残酷度は高いです。
　ち○ぽを切断して、それをぺロリと食べたり・・・目玉をえぐったり・・・手首切断したり・・・女性の乳房にフックをかけて吊り上げたり・・・さらに頭頂部を刀で切断、はみでた脳みそを食べたり・・・・・
　亀やワニを解体して食べるシーンは、本物を使用したそうで。無意味に生物殺すの俺はあまり好きじゃないけど、生々しいグロさがあります。
← 手首切断！！
1984年 イタリア映画　　監督 ウンベルト・レンツィ
　　　　

　　　　　　　　DAWN OF THE MUMMY
　　　　　　
　古代エジプトの墓に埋められた黄金・宝を求めて墓を荒らす墓泥棒がいた。彼らは”呪われたサフィラムン”の墓に目を付け、宝を目当てに墓を掘っていた。
　ちょうどその頃、ニューヨークから、ファッション・フォトを撮影する一行がエジプトへやって来た。墓泥棒たちと知り合った撮影隊は、サフィラムンの墓のミイラの前で撮影を開始！！
　
　やがて、サフィラムンのミイラが甦り、古代に殺された奴隷たちのミイラも甦る・・・・・奴隷たちは人間の肉・内臓をむさぼり喰うゾンビと化していた！！
　このミイラ＋ゾンビが美しいモデル嬢たちに襲いかかり・・・・



　村に入ってからのミイラたちは人間を喰って、喰って、喰らいまくる！！
　ま、個人的にはここが良かった。ミイラといってもほとんどゾンビみたいである。結婚式で、花嫁がミイラたちの料理になってしまったシーンが見所か。
　あとは、地平線上の太陽を背に、砂漠の土の中からミイラたちがぞくぞく出てくるシーンが記憶に鮮明に残る名シーンか・・。

1981年 イタリア・エジプト映画　監督 フランク・アグラマ
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　GORE-GORE
　　　　　　　　　　　　　　　　　　GIRLS
　　　　　　　　　　　　



　ストリップのゴー・ゴー・ダンサーばかりを狙う謎の殺人鬼・・・
ある女性は目玉をくりぬかれ、ある女性はミート・ハンマーで尻を滅茶苦茶に粉砕され、アイロンで顔を焼き潰される・・・
　ある新聞社はこの事件の犯人をスクープするため、探偵アブラハム・ジェントリーを雇い、犯人探しをするが・・

↑アイロンで顔面溶かし！　　　↑乳首切断で乳ビュー

　”ゴアの帝王”ハーシェル・ゴードン・ルイスが製作した映画で、ストリップやゴアな殺人シーンてんこもりで、まさにエロ・グロ。殺人シーンでは、これでもかっ・・ってぐらい人体をぐちょぐちょにしてくれます。殺した女性の顔をぐちゃぐちゃにして、目玉をくり抜き、その目玉を刃物で縦に潰したり・・やってくれます。乳首をハサミで切断して、お乳がドピュっと飛び出したのをグラスで受け取って乾杯！とかって茶目っ気もあり。ゴアを楽しんでつくってる感じ。
　犯人当ても楽しさの１つ。最後、犯人は・・・観てのお楽しみ！！ってことで。

1971年 アメリカ映画　監督 ハーシェル・ゴードン・ルイス
　　　　　　　　

　　　　　　 EMANUELLE AND THE LAST CANNIBALS
　　　　　　　

　　　　　　　 　

　世紀の特ダネを追う突撃美人記者エマニエルは、精神病院への潜入取材をはじめる・・・その病院で幽閉されていた食人少女が看護婦の乳首を噛みちぎり食べる事件に出くわす！！

　アマゾンの食人少女に興味を持ったエマニエルは教授や探検隊らと未開のジャングルの奥地へと旅たつ。

　しかし！！次々と食人族に殺されていく・・・・・ナイフで乳房切断、局部突き刺し、下半身切断など・・グロシーン満載。果たして、エマニエル達は生きて帰れるのだろうか？？？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑局部突き刺し

　食人族映画にポルノ映画を合体させたという感じ。そういう意味では画期的な映画と言える。あまりストーリーに関係ないエロシーンが多いです。展開がダマトらしくて・・ダマト作品好きの俺としては・・この作品も好きです。
1977年 イタリア映画　監督 ジョー・ダマト

　　　　　　　
　第２次世界大戦ではアメリカから多くの兵士たちが戦場へと行ったが・・・・・なかなか本国へ帰れなかったりした為、妻や恋人と別れる事になった兵士もいた・・
　カレもそんな１人だ。ある日、恋人のローズマリーから「あなたはなかなか帰ってこないし、私はもっと青春を楽しみたいから別れたい・・」といった内容の手紙が戦場のカレの元に届いた・・・・・

　そして何年か後・・ある学校の卒業パーティで、女学生ローズマリーとそのボーイフレンドが軍服姿の殺人鬼に殺される事件が起きた！！

　そして犯人は捕まらないまま数１０年が経ち・・・その学校で久しぶりに卒業パーティが開かれることになる。
　しかし、そこにあの軍服姿の殺人鬼があらわれ、次々と学生達を殺していく。
果たして犯人の正体は？？？？？　警官とその彼女はローズマリーの家に調べに行くが・・・・・
　　　　　　
　　　　　　　　↑　頭ぶっ飛ばしゴアシーン
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　↑　フォークで突き刺し
　脳天に長剣突き刺しなど、トム・サヴィーニの特殊メイクが光る作品。目玉は頭ぶっ飛ばしシーンか。
　１３日の金曜日のような脅かしシーンもあり。犯人当ての面白さもある。ラストのつけたしオチは「マニアック」や「悪魔のチャーンソー　ブラッドピーセス」なんかとテイストが似ている。Ｂ級ホラーファンにはたまりません。