死霊のしたたり

医学生の”ダン”は、学長の娘”メグ ”と交際していた。あるとき、ダンの大学に”ウェスト”という転校生がやってくる・・
ウェストは、生物を生き返らせる死体蘇生薬を研究していたのだった!!
彼はダンに、死体蘇生薬で猫を生き返らせるところを見せ、人体実験をするために協力させる・・・・・そして、ウェストとダンは人間の死体に死体蘇生薬を注射!!!
死体は生き返るが、様子を見に来た学長(メグの父)がゾンビに殺されてしまう・・・証拠を消す為、学長にも死体蘇生薬を注射してゾンビとして生き返らせるが・・・・・・
学長の娘に思いをよせるヒル教授は、学長を調べ、ウェストの研究に気付く。ヒル教授は死体蘇生薬を横取りしようと、ウェストに近づくが・・・・・
しかし、ヒル教授は逆にウェストに首を切り落とされ殺されてしまう。
ウェストは実験の為、切り離されたヒル教授の首と胴体に死体蘇生薬を打つが・・・それが・・ダン、メグ、ゾンビとなった学長も巻き込み、恐ろしいこととなる・・・・・

H.P.ラヴクラフトの「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」を映画化したもので、エンパイア・ピクチャーズの代表作の1つ。
いや〜!しかし、この出来の良さは何だ!! 作品に勢いがあるというか何というか。 ホラー映画の歴史に残る傑作だと思う。
ラストも何とも嫌な気分にさせてくれる、いかにもホラー!って感じで好きです。
1985年 アメリカ映画 監督 スチュアート・ゴードン

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↑ ダンはメグに・・・・・・・・・

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