Come Back Johnny!

　　　　
　既に地球上はゾンビが蔓延！人類の９９％はゾンビと化していた・・

そんな中、生き残っている男女３人が居た・・ヴァンパイア女”ネメシス”、美女？”アルジェンタ”、眼帯男”フェリデン”の３人だ。

　ゾンビと戦い続ける彼女達だが・・ある時、１人の少女がゾンビに襲われているのを助ける。
　　
　そして少女の提案で、政府の避難所に行く事にする・・・
が、それは罠だった！！
避難所と思っていた所は、カルト教団が支配する所だったのだ！！少女は教団の一員で、３人を教団に入れるのが目的だったのだ。
　そこは・・・”ビル”という男が支配する世界だった。彼は優秀な人間だけで、自分たちの世界をつくろうとしていた。

　教団につかまった３人は、先ずヴァンパイアの”ネメシス”は要らない人材と判断され、銃殺されてしまう・・・眼帯男”フェリデン”はマッド・ドクター1号の実験の材料にされてしまう・・・”アルジェンタ”は有能な人材として優遇される・・が、この教団の恐ろしい秘密を見ることに・・・何と！ここの人間はゾンビをバラバラにして食べていたのだ！！！

　銃殺されたネメシスは、マッド・ドクター２号の元へ実験材料として送られるが・・、ヴァンパイアな彼女は蘇り、マッド・ドクター２号を殺して教団からの脱出をはかる！！

　その頃、フェリデンはマッド・ドクター１号に人体実験をされていたが・・隙をついて脱出！マッド・ドクター１号を実験用ゾンビに食べさすが・・その際に実験用ゾンビが逃げ出し・・・・教団内はパニックに！！！
　　　　　　　　　　　
　さらに、、教団の施設から逃げ出そうと、ある者が施設の門を開けてしまった為に外に居たゾンビたちが大量に教団の中になだれ込んでくる！
　　　　　　　　　
　教団の中はゾンビと人間の激しいバトルに！！
　　　
果たしてアルジェンタ達は生きてここから逃げることが出来るのだろうか？？？
　そんな時、前作で死んだはずの覆面レスラー”アズール”が何故か姿を現したっっ！！！

2001年 カナダ映画　監督・脚本・撮影 ブライアン・クレメント　製作 フロントライン・フィルムズ　音楽 ジャスティン・ハグバーグ　特殊効果 ポール・セマンド、ビビアン・カーデュシュ、ジェーソン・ワード　出演 クレア・ウェストビー、アリソン・テリアルト、ステファン・エング、テラ・トムソン、ロブ・ネスビット、チェック・デパッペ、テーブ・クラウチュク

「ミートマーケット　ゾンビ撃滅作戦」の続編。前作同様に低予算なゾンビ映画だが、凄く頑張っている感じの作品。個人的には、面白かったです。今回は「死霊のえじき」の影響がちらほら。
　ゾンビは「サンゲリア」風で顔に蛆虫が這っていたりするのがいます。
　登場人物も個性的で、カルト教団の料理長が凄い（イカれてます）。下半身をゾンビに食われながら、自分も自らの内臓を食べるという・・。あと、ビルは、日本語吹き替え版で観るとセリフ回しが面白くて、笑えます。