Come Back Johnny!

　　　　　　　　　 ＩＮＳＥＭＩＮＯＩＤ　悪魔の受胎
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑Hな宇宙人だと思います

　惑星探索に行った星には恐ろしいエイリアンが居た！！って話ですが・・・・・１人の女性探索隊員がエイリアンにＨなことをされてしまう！！！
　　　　　　　　　　　　　
　それを機に、彼女がおかしくなり、しかも何故か怪力になって、隊員たちを次々に殺していく・・・・・
　何と彼女はエイリアンの子供を身ごもっていたのだ！！　そして、エイリアンの子供を出産します・・・・・
　果たして隊員たちはエイリアンから逃げることが出来るのだろうか？？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　「人喰いエイリアン」のノーマン・Ｊ・ウォーレン監督の作品です。有名な映画「エイリアン」の亜流といった感じですが、あれよりもかなり低予算なつくりです・・しかし、「人喰いエイリアン」同様に何故か憎めない、というか・・何故か好きになってしまう映画です。
　エイリアンに犯される女性隊員は熱演です。双子のエイリアンを出産するシーンもあります。
　あと、ラストもＢ級らしいオチで好きです。
　
1979年 イギリス映画　監督 ノーマン・Ｊ・ウォーレン

　　　　　　　　　

　海岸沿いの小さな町カイホロに、宇宙人が着陸！！　エイリアンは町の人間を次々に殺していき、町から住民の姿が消えた！！！
　
　エイリアン調査協会防衛サービス課のバリー、デレク、フランク、オジーの４人が派遣される。彼らがエイリアン退治に乗り出した！！
　ゾンビのように町をうろつくエイリアン。彼らは地球上では人間の姿に化けている。エイリアンの狙いは人間の肉を調理した食品を開発して、銀河系ファースト・フード・チェーンで売り出そうというものだった！！！
　バリー、フランク、オジーはエイリアンのアジトを見つけ乗り込む！
単独行動していたデレクは途中、崖から落とされて頭を割られ、脳ミソが出ちゃったりもしながら、チェーンソーを片手にエイリアンのアジトに向う・・・・・
　デレクらは果たして地球の平和を守れるのだろうか・・・・・



　　　

　　　　　　　これはおもろい！！

あの「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督がサラリーマン時代に友人たちと作った作品。資金が続かなかったため、稼ぎながら少しずつ４年間もかけて作った作品だ！

　ピーター・ジャクソン監督自身がデレク役で出演！　まさに気合いの入ったブッ飛んだ演技を見せてくれている！

　グログロ・グチャグチャで汚いシーン満載、ギャグもありで笑わせてくれる・・で、ピーター・ジャクソン監督のセンスが感じられる。
　そして何より、この映画を作っている人たちの”俺たちは映画が好きなんだああ”って気持ちが伝わってくる素晴らしい作品だ（グロいけどね）！！

　　　　　
↑出ちゃった脳ミソを入れる　　↑宇宙人の首が取れちゃった

1987年 ニュージーランド映画　監督 ピーター・ジャクソン監督

　　　　　　　　　
　スペース・シャトル”コロンビア号”はハレー彗星を調査する為、宇宙に飛び立った。　そして、ハレー彗星で謎の飛行船を発見する！！
　調査の為、コロンビア号の乗り組み員たちが謎の飛行船に侵入すると・・・・・男女３体の人間がカプセルの中に全裸で安置してあった。
その３体を地球に持ち帰るが・・・・・・・
　だが、それは、エイリアンの罠だったのだった！！
地球に運ばれたエイリアンは蘇生し、次々と人間の精気を吸い取り、仲間を増殖する。ロンドンの町は、エイリアンに精気を吸い取られたゾンビもどきで溢れかえり、大パニックに！！　人類はこのまま絶滅してしまうのか・・・
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　↑キスで精気を吸い取る
　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ 全裸で誘惑

　マチルダ・メイが全裸で熱演。この人は綺麗ですね。エイリアンに精気を吸い取られたロンドンの人間は、ゾンビっぽいです。核爆弾投下の話など、脚本のダン・オバノンらしい。ストーリー面白かったけど、個人的にはラストのオチが・・・バッドエンディングの方が良かったと思うのだが・・。

1985年 イギリス映画　監督 トビー・フーパー　脚本 ダン・オバノン
　　　　　
　　　　　↑ 精気を吸い取られた人間はゾンビみたいに・・
　　　　　　　　　　　　　　

　地球に良質なタンパク質があるかどうか調べる為、宇宙船から一人のエイリアンが送られてきた。(このエイリアンは髪をオールバックにして鼻を黒く塗って牙をつけただけのような・・・（汗））
　彼は早速、一人の若い男を殺すと、その男になりすます。


　ある森に住むレズビアン・カップルのジェシカとジョセフィンは散歩の途中で彼(エイリアン)と出会う。彼がケガをしているという事で家に泊まらせることに・・・・・。

　ジェシカから名字を聞かれ、彼は「アンダーソン」と答える。次に名前を聞かれる。よく分からない彼は「アンダースン」と答える・・。
名前は「アンダースン・アンダーソン」ということになってしまった(笑かせてくれるゼ)。
　その後も色々聞かれ、エイリアンはいっぱいいっぱいである。
　　
↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑池でおぼれるエイリアン。
何故か女装させられたエイリアン。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 　↑レズプレイです。
　　　　　　　　　　

　地球人調査の為2人の事を色々調べているエイリアンは2人のレズプレイを目撃してしまう！！
　早速、宇宙船に報告！！！　「地球人は攻撃的ダ！」と報告する。(・・・・・なんでレズプレイを見て「攻撃的だ！」という報告になるのか俺には皆目分かりませ〜ん。エイリアンの思考回路は理解不能です。)　　

　泳げない(泳ぐということを知らない)エイリアンが池で溺れて、2人が助けに入るシーンがあります。これが長いんです。「分かったよ。エイリアンがおぼれてるという事はよく分かったよ」と言いたくなる程長いです。
で、まあ後のストーリーは見てのお楽しみ、SFです。
　　　　　　　　　　　　　
1984年 イギリス映画　監督 ノーマン・Ｊ・ウォーレン