10年以上前に頂いた、イベリス(キャンディータフト)の種を久々に播いて、みんな芽がでてきました。
色は、白、ピンク、赤紫の3種類のようですが、自称:イングリッシュ風ガーデンに植え付けたものが開花しました。
キャンディータフトは、最近はホームセンターでも売っていますが、当時はちょっと珍しいものだったような気がします。
10年以上、机の引出しにしまってあったので、殆ど芽がでないのではと思いましたが、意外や意外、殆ど芽が出て、大量の苗が出来てしまいました。
いずれにせよ、常温で保管すればよいようです。
一つ一つの花びらは厚手でしっかりしており、存在感があります。
温室の中に入れてある、挿し木で育てたピンクのバラ(品種名は不詳)の花4つまとめての切花が最盛期です。
切花に葉っぱをたくさんつけたので、なかなか衰えずに元気です。
このピンクのバラはこの2,3年毎年剪定するたびに、挿し木をしてどんどん増えていますが、増えすぎて困っている苗の引き取り手が一人見つかりました。
昨日、丁度花の咲いている苗を自宅に届けて、もしも我が家のバラがだめになったときには、枝をもらって再度挿し木をすることができるようになりました。
びっくりしたことが一つ。
なんと、届けたその日がその方の誕生日だったとのこと。
偶然にも程がある。ですね。
おめでとうございました。
他にも、バラが咲き始めました。

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左がツルバラの「羽衣」。今年初めて花がさきました。
右が、ツルバラ「ドリーム・ウィーバー」。
ドリーム・ウィーバー少し色が濃いようです。
真中の二つは上記の品種名不明の、挿し木のバラです。
色はこれが一番すきですが。
最後に3月に挿し木したイチジクの様子です。

挿し木の時期が限界ぎりぎりだったようなので、心配しましたが、どうやらまともに根がついたようです。
インターネットで調べた挿し木の管理方法によると、今年は、このままで育苗するようなので、そろそろこの状態で鶏糞を追肥するつもりです。
イチジクは簡単に挿し木ができるとありましたが、本当でした。
このイチジクは品種名が分からないのですが、ヨーロッパ系の珍しいものとのことで苗を知人にいただいたものです。
3年ほど前に植えたのですが、隣のクヌギの木がどんどん茂ってきて、日陰になってしまい育たなくなってしまいました。移植を考えましたが、失敗が怖いので、まずは挿し木することにしました。
イチジクは水も必要なので、我が家の乾燥気味の土地はあまり向いていないかも知れません。
早く味見をしたいので、鉢植えで早期結果を図ります。

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