ブルーロベリア

今日は、我が家のバラを紹介します。
まず、サーモンピンクのつるバラ「ドリーム・ウィーバー」。袖ヶ浦のバラ専門店PLANTSで、昨年秋に入手したものを、植える場所が決まらないのでとりあえず鉢植えにしたものです。



次は、昨年の春に京成バラ園で入手した、淡いピンクの中輪種「？」（名前をどこかに控えていたのですが、ちょっと出てこないので、またそのうち・・・）


次は以前、花束でいただいたバラで、おいしそうな淡いピンクがとても気に入って挿し木でついた鉢植えのバラです。名前はわかりませんが、温室の中で３月頃より１０本ほど大輪の花を咲かせました。

バラは切花にして楽しんでいますが、花が散りそうになると短く切り詰めて水に浮かべて楽しんでいます。水に浮かべると散った花びらもしばらくはピンと張りがあり楽しめます。

バラはあと、６種類ほどありますが、また咲いたときに紹介します。
（英国より種を取り寄せて播いた原種のバラはすでに花が終り散ってしまいました）

気に入ったバラを挿し木して増やしているケースが多いのですが、これまでの実績で、冬に水差しで根を出してから春先に植えるのが一番簡単に出来ることが分かりました。これからも切花で入手したものを枝さしで増やそうと思います。

庭の片隅に作った直径１ｍちょっとのささやかな池の睡蓮が咲きました。
この池には英国から取り寄せた種から播いたカヤツリグサの一種と芹、なども植えていますが、茂りすぎて睡蓮が負けそうになっています。(この写真は先日の日曜に撮ったものです）


作るときは一応、片側はだんだん浅瀬にしていろいろな種類の水生植物を植えるつもりでしたが、狭すぎて、またいろいろ大きくなりすぎて汚くなってしまいました。
夏までには、少し整理するつもりです。



この池には以前、３匹の小さな金魚とヒメダカをいれていましたが、いつのまにかヒメダカは姿を消して、金魚も見えなくっていましたが、金魚は１匹だけ生き残っていました。すっかり大きくなって。
一匹ではさびしそうなので、この池にもヒメダカをまたいれて見ようと思います。藻のようなものはたくさん生えているのでえさは必要なさそうです。
金魚にもこの１年以上、えさをやったことはありません・・・。

土日は出かけたりしていたので、しばらくお休みしていましたが、ビオトープの話題です。
素焼きの大型の鉢を睡蓮鉢に利用しています。
ミニの睡蓮を２種類植えていますが、今年も葉がたくさんでてきました。もうすぐ黄色とピンクの花が咲くと思います。

この写真では分かりにくいですが、昨年植えていた稲の株から新芽が出てきました。今年の冬は結構寒くてよく氷が張っていたので、冬の間に枯れているとばかり思っていましたが、株が水のなかにあったせいか生きていたんですね。稲は冬は枯れてしまうとばかり思っていましたが、なんと健気です。

ちなみにこの稲は、仲間のグループで参加している、大山千枚田保存会の酒作りオーナーというイベントの田植え会に参加したおり、分けていただいた酒造用の五百万石という品種だったと思います。今年も四月末の田植え会で頂いたものをもう少しきちんとプランタに植えたのでまた紹介します。

話はもとにもどりますが、
素焼き鉢だと結構表面から水が蒸発するので夏の暑い盛りでもそれほど温度があがらないようです。水の追加は大変ですが・・・。
昨年は、ぼうふらは湧かなかったようなのでめだか等はいれませんでしたが、今年はいれてみようかと。

今日は、花の写真は夜のため取れないのでビールの話題です。
実は自分でﾋﾞｰﾙを作っています。酒税法で問題になるので、一応アルコール
度数１パーセント以下ということで。
昨日ネットで注文した材料が届きました。
いわゆるベルジャン・ホワイトと呼ばれる小麦、オレンジピーﾙ、コリアンダー、ﾎｯﾌﾟを使った白ﾋﾞｰﾙです。今までヴァイツェンは何度もつくり、某大手ﾋﾞｰﾙメーカーの工場長にも試飲してもらいそれなりの評価をいただきましたが、このタイプのﾋﾞｰﾙははじめてです。
先日のジャパンビアーフェスティバルにも出品されていましたが、とてもおいしいです。材料はしたの写真のとおりですが、作り出すと７時間はかかります。
明日かあさって取り掛かるつもりです。
ちなみに下記の材料は１９リットル分です。

この２、３年水色のロベリアに心を奪われている。
昔は大きな花が魅力的だったが、最近は花の小さなものに引かれる。チューリップも世の人々はいかに大きな花を咲かせるかに腐心してきたのだろうが、原種の小さなチューリップが美しいと感じる。
　ロベリアは毎年たくさん種を播いて、一旦芽のでたものは枯らすのがかわいそうでみんな育てるものだから、今年は１００株はできただろうか。
薄いブルーの色はロックガーデンにぴったり。



今年は、少しバラエティを出そうと思い、少し色の濃いものも混ぜたが失敗だった。すべて、淡いブルーのものが合う。

下は、鉄製の犬のオブジェクトに合わせた、淡青ロベリア。


もうひとつ気にいっているのは、かごに入ったロベリアの壁飾り。


これは毎年作りそう。

トマトの苗を4月中旬頃に、大き目のビニール袋（肥料の空き袋）に土と肥料をいれたものに植え付けたが、その後順調に成長し、第２花房のふたつくらいの実が膨らみ始めた。なぜか、一番最初の花は、落ちもしないが大きくならないが。温室の中にいれて、乾燥しているせいか、日当たりの弱い下の方の葉に、うどん粉病が少しでているものの、葉は濃い緑で元気はいい。






























温室の中を片付けていないのでちょっと見苦しいが、これが実態。


本当は、外に直植えすればよいのだが、庭に植えすぎた木が茂ってきて温室の中と、家の南側軒下くらいしか日のあたる場所が無くなってしまたので鉢植えしか手がないのだ。鉢植えもプランターでは場所を取るし、普通の鉢では小さすぎるし、このビニール袋が見かけは悪いが、縦に長く出来るので都合がいい。

ズッキーニの方は５月３日にビニール袋容器に植え付け。

小さなビニールポットで肥料もやらずに長く置きすぎたためか、色が黄緑色になっていたが、１週間ちょっとたって、夜に撮影したこの写真では小さいのもあってちょっと分かりにくいが、色が濃く元気になってきた。
この分なら、７月頭には収穫できるだろうか。

昨日連休の最終日の5月7日に、恵比寿ガーデンプレイスで開かれたジャパン・ビア・フェスティバル２００６のイベントに参加してきた。
昨年に続き2回目の参加。100種類以上もの地ﾋﾞｰﾙが少しずつ試飲できるもので土、日の2日間開催される。
昨年は土曜に行ったところ参加者が多くて会場は押し合いへし合いだったが、今年は日曜に出かけたところ意外にすいていて結構ゆったりした気分で楽しめた。

小麦を主体に作るヴァイツェンが好きで重点的に比較してみたが、以外にもこのﾋﾞｰﾙの特徴とされるバナナフレーバーが感じられるものは８メーカーほどのもののなかで１つ（隅田川ブルーイングのヴァイツェン）しかなかったのが残念だった。

いっしょに行く相手が見つからず、娘を誘ったところ意外にも同行することになり、2人で講評しあいながら11時半の開場からなんと3時過ぎまで4時間近く休み休み飲みまくったがそれでも50種を試すのがやっとだった。

前売りで3500円はいささか高く、仲間でたくさんの種類のﾋﾞｰﾙを買ってきて飲んだほうがいいという知り合いもいるが、大手メーカー品だけでなく、手に入りにくい小規模なメーカーのものをこれだけいろいろ味わえるというのもこのイベントならではの楽しみだと思う。