自称、イングリッシュ風ガーデンに植わっているオダマキが開花しました。種から播いて芽がでてから数年になりますが、こんなにしっかり咲いたのは初めてです。
いつもは、花も小さく咲いているんだかよく分からず、しげしげと見たことがありませんでした。
手入れをした覚えも、肥料をやったこともないので不思議です。
時間をかけてしっかりと根を張っていったのでしょうか。
ふと思い出しましたが、不起耕栽培を提唱している福岡正信さんが、耕さない硬い土でも前に枯れた植物の根が腐ると土の中に通気孔が出来、植物は根を張っていけるとかかれていたのを思い出しました。
確かに、こぼれ種から芽生えたマリーゴールドが踏まれてカチカチの通路に根を張り、植木蜂から流れる肥料分ですくすくと育っているのをまのあたりに見たことがあります。
下手にふかふかの土にしなくても、回りに肥料分をしっかり播いておけばそれなりには育つ植物もあるようです。
さて、ところで、これはなんでしょう?
これ、グランドカバーにつかわれる「ダイコンドラ」です。
「ダイコン・ドラ」と読むと変な感じで、「ダイ・コンドラ」と読むとそれらしい響きですがどこの国のことばなんでしょうね。

それはともかく、我が家では南の台所の東側の勝手口あたりにグランドカバーとして植えています。
結構乾燥気味ですが、これは乾燥に強いようで、3〜4年まえにパラパラと種をばら撒いただけですが、年々勢力範囲を拡大しています。
植えには伸びないので芝生代わりに重宝しています。
あと、玄関のロックガーデンの近況です。
これ、ロックガーデンに自生?しているワイルド・ストロベリーです。
あちこちに定着して勝手に生えていますが、この一株は結構いっぱい実をつけています。
今年は、実を摘んで紅茶の香り付けに使えるかも。

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