これ、こぼれ種から発芽したサフィニアというかペチュニアです。
昨年の夏、50円ほどの処分品のピンクのサフィニア?(だったと思う)が温室で越冬しその鉢から2株生えてきたものの一つです。
ピンクの本体の方も3月に芽挿ししたものが既に大きくなり咲いています。(こちらの方は花の写真を撮り忘れていましたが)
で、話をもとに戻しますが、ピンク一色の親から白にピンクというか薄紫っぽいピンクの混ざった色のものになりました。
ペチュニア類はもう1種類の濃いパープルしかないので、自家受粉したものと思われます。
自家受粉でも、先祖帰りなのか、親と違った色が出る、これがペチュニア類の種まきの面白さなのでしょう。
ところで、サフィニアとペチュニアの違いをネットで調べてみたら、サフィニアはサントリーの商標名で、サントリーが従来のペチュニアの、雨に弱いのと、日本の夏の暑さに弱いという
弱点を改良したものとのことです。
そういえば、ずっと以前はペチュニアも時々種まきしていましたが、雨にあたると花がだめになってしまうケースが多かったような気がします。
あと、昨年もご紹介したピンクのアルストロメリアの切花アレンジを一点。
今年も本体は結構しっかり茂っていたのでたくさんの花を期待していたのですが、残念ながら全部でこれだけしか開花しませんでした。
種から播いたものですが、初めは鉢植えにしたところ夏の暑い日ざしで弱ったようだったので、半日陰に地植えしたのですが、最近木が茂ってきて完全な日陰になっているのでそのせいと思われます。
生態もよく調べずにほったらかしにしていたので、来年はよく調べて条件のよいところに移植しようと思います。
土日に結構、庭仕事をしたのですが、今日はもう時間がなくなってしまったので、今週まめに、少しづつ紹介してゆきます。
今日のところはお休みなさい。

0