ニーレンベルギアの単植の鉢が、満開になりました。
これ、一昨年秋に種まきしたものですが、昨年はこの鉢に植えたものの一向に大きくならずまともに花がさきませんでした。
今年、横着して植え替えもせず、鶏糞を鉢に置いたらあっという間に大株になりました。
が、しかしそれでも花が咲きません。
よく見たらつぼみが出来てもみんな食べられていました。
夜中にせっせとナメクジ取りをしましたが、あとからあとからどこからか沸いてきてどうにもなりません。で、ナメクジ駆除剤を置いたらあっという間に満開です。
こんなにきれいな花とは思いませんでした。
ギボウシ「ハルシオン」です。
ギボウシは前から欲しかったのですが、2度ほど栽培法を知らずに枯らしてやめていました。
実は、半日陰がいいと言うのを知らなかったのです。
今度は玄関の日陰に鉢を置いて、初めて花が咲きました。
ギボウシは観葉植物のつもりでしたが、花もきれいですね。
あと、ガーデンセンターで100円処分のものを見つけたのでさらに2種を入手。地植えでは植えるところが無いので、また鉢が2つ増えてしまいました。

4月に山梨の一宮桃の花マラソン会場で苗2株500円で売っていたバラが鉢植えで開花しました。
温室に入れてありましたが、このバラはめっぽうウドンコ病耐性が弱いらしく、手当ての炭酸水素カリウム剤の散布が遅れたため葉が傷んでしまいましたが、ようやく開花しました。
白いバラというのもきれいなものです。
こちらは、同じくバラです。
数年前に英国から取り寄せた種から育ち開花した原種系のバラです。
名前は昔の袋を探さねばならず、そのうち・・・です。
一重の素朴なバラで清楚できれいですが、難点はものすごい密生した鋭いトゲです。
普通のバラのようにトゲの間の持つところがありません。繁殖力がすごく地下茎でひろがっていくので結構困り者です。
赤いローズヒップもきれいなのでいずれ紹介します。

これも英国から取り寄せた各種のポピーのMIXの種から育ったものの一つです。
毎年、すこしづつ播いていましたが、昨年の秋、残りを一気に播いて育てた苗をありとあらゆる隙間に地植えしたものが、以外にきれいにさきました。
フリルのような八重のポピーです。
切花にしても以外に長持ちしました。
以上、本日は最近咲いている白い花特集でした。

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