ブルーロベリア

最近のトピックスのひとつは家内がガーデニングに目覚めたことです。
庭の一角が荒れ放題になって片付けを要請されていたにもかかわらず、ほったらかしにし続けていたところ、突然、自分でやると言い出して庭の一角を占拠してしまいました。

その結果がこれ（12月8日の状態）です。

自らスコップで掘り返し、私が野菜クズと落ち葉で作った堆肥を惜しげも無くすきこみ、レンガで仕切りをつけて、野菜の苗を植えつけてしまいました。
一番手前の三つはカブ、次の列はルッコラ、その奥がミズ菜とリーフレタス、さらに奥には吉谷圭子さんの本に出ていた、なんとかという枝を組み合わせた構造物を置いて、これに絡ませるスナックえんどうが植えてあります。

カブとルッコラとスナックエンドウは私が種を播いて育てた苗を無償で提供しました。

この菜園には一切手をださないように厳命されています。

1枚目の写真の手前の方には、協力の要請があり、べかなの種を播き、出揃いました。

庭の中心に大きくなったクヌギの木があり、夏はあまり日があたらないのですが、今は、太陽が低いので、枝のしたから日がさしています。
クヌギの葉も今日現在、散ってしまっているので、これから冬の間は結構日があたります。

今はいいのですが、夏になると日が当たらなくなるので、もっと枝を切れと言われるのを目下心配しています。

英国から取り寄せたサボテンと多肉の種を播いたものが発芽しました。
手前が　　ロビビア属のサボテンのミックス
　　　 　　　 ：（Lobivia Mixed species)
奥が　　　多肉類のミックス
　　　 　　　　：（Living Stones & Other Succulents)

はじめ、半分だけを砂に播いたのですが、水分管理に失敗して発芽がよくなかったので、ピートバンに残りをすべてまきました。
実は、播くのによい時期がよく分からないのですが、おそらく２０度C位なら丁度いいだろうと思い、室内のレースのカーテン越しのところに置いておきました。

前列に１列に並んだ丸っぽいのがサボテンです。
発芽からすでに２週間ほどたっているので少し大きくなっていますが、色、形もいくつか種類があるようで、とてもかわいいです。

このサボテンの種は３列に播いたはずなのですが、１列だけが、ほぼ完璧に発芽したものの、２列目はひとつだけ、３列目は全く発芽していません。
条件は変わらないはずなのですが、なにが影響したのかよく分かりません。

ともあれ、いくつかは発芽したので、これからどんな花がさくのか楽しみです。
たぶん、花がさくまでに３年はかかるでしょうが・・・。


＜昨日、第九演奏会に参加＞
昨日、館山の南総文化ﾎｰﾙで開催されたベートーベン「第九」演奏会に応援出場で出かけてきました。
男声は清見台混声合唱団７名に君津での「椿姫」の参加メンバー等７名の計14名が君津、木更津地区から参加し、さらにプロ集団のCONCENTUS MUSICS TOKYOのメンバーが数名加わり、何と今までに参加した第九演奏会の中では男性が一番多いのではないかと思われるほどの規模になりました。
合唱男声の響きのしっかりしたよい演奏会になったと思います。
CDが出来たら是非、聴いてみたい演奏会になりました。

久々の更新です。
ガーデニング作業はなんとか歌の合間を縫ってやっているのですが、書き込みの余裕がありませんでした。

遅まきながら昨年ほりあげて保存していたアネモネを植え付けました。

これは植付けの前の前処理の様子です。
今まで、砂に植え込んで給水させましたが、かなりのものが腐敗して失敗していました。
今年は一計を案じて、給水をゆっくり進めるために、ピートモス状のものを水につけて、硬めに絞ったものにアネモネの球根をくるんでビニール袋につつみ、冷蔵庫で1週間ちょっと寝かしました。
ふんわりとくるんでいたためか、1週間目にチェックしたところまだ給水できていないものが半分くらいあったので、少し強く握ってピートモスと密着させてさらに3日ほど寝かせました。
結果は良好で腐ることなく完璧にふくらみました。
さらに、冷蔵庫から出して3日ほど部屋の暖かいところへおいて置いたところ、ご覧のように根が出始めました。（すこしカビも生えているようなので写真はあまりきれいではありませんが）
まだ、根が出ていないものもありましたが、痛んではいないようなのでそのまま植付けました。
ちょっと手間は掛かりましたが、球根が腐るのは避けられたようです。
時期が遅いので、どうなるかわかりませんが。


次は紅葉の話題です。


ことしは久々の紅葉の当たり年でした。
上の写真の、右がヤマボウシ、左にちょっと写っているのがヤマハゼです。


これはヤマハゼの紅葉のピークだった1週間ほど前の写真です。なんともすばらしく真っ赤になりました。
こんなにきれいになったのはヤマハゼが勝手に生えてきてからというもの、初めてではないかと思います。



こちらはヤマボウシを8日の土曜日に写したものです。
なんと我家のヤマボウシの紅葉を初めて見ました。
いつもの年だと、8月の終わりに殆どｈ葉が落ちてしまい、寒くなるころには殆ど葉が付いていない状態で、残った葉も紅葉したような記憶がありませんでした。
今年はぎりぎりまで暖かく、急に冷え込んだのがよかったのでしょう。