ブルーロベリア

今年もロベリアが真っ盛りになってきました。
今年は種を播いたのは品種：ケンブリッジ･ブルーひとすじ。
これは、デルフィニウムと寄せ植えにした一鉢の分で今盛りです。


こちらはハンギングに仕立てたもの。
ビオラも入っていましたが、すでに盛りを過ぎ、ロベリアに埋もれてしまいました。
日が当たっていないので、写真写りはよくないです。
少し勢いが落ちてきたこともありますが。


これはパンジーと寄せ植えにしたものです。
半日陰においてあるので、ようやく花が咲き始めたところ。
鉢の縁周辺には、昨年のコボレダネから生えてきたロベリアもたくさん出てきています。
まだ小さいですが、どんな花が咲くのか。

玄関のロックガーデンに植えたロベリアも盛りを迎えていますが、写真をとり忘れました。
来週の土日あたりにはピークが過ぎているかも知れません。



この鉢植えカンパニュラは昨年花が咲かず、2年越しのものです。
昨年の夏、急に弱ってしなびてしまったので、調べたらコガネムシの幼虫がたくさん鉢に入り込み根をすっかり食べられていました。
土を全部、篩でふるって、幼虫を取り除き、植えなおして日陰において置いたら、奇跡的に回復し大きく育ちました。



最後は朝顔の種まきです。
朝顔は久しく育てたことがありませんでしたが、このところ夏の暑さに参っており、今の南側に日陰を作ろうと思い立ちました。
２階からワイヤーを張り、２０ｃｍ間隔位で密植して、ヨシズのように日よけ作りを試みます。
そのまま播きましたが、なかなか発芽しないので、掘り起こして、ナイフで傷をつけて吸水しやすくしたら、3日ほどで芽が出てきました。
仕立てにかなり手間がかかると思いますが、果たして完成できるかお楽しみ。

前の記事で耕作放棄地の開墾のことを書きましたが、自宅の庭の開墾も進めています。
新規開墾地に鉢植えをどんどんおろしていますが、そのひとつのアマリリスも今年はいっぱい花をつけました。
このアマリリスは数年前に1球を頂いて、鉢植えにしましたが、なかなか花が咲かず、昨年までなんとか２つか3つの花が咲くだけでした。
この冬の間に地植えにしたらなんと10個も花をつけました。
いままでより、高さはすこし低いような気はしますが・・・。



このラベンダーも鉢植えでは、水やり不足で枯れる瀬戸際状態でしたが、一気にいっぱい花をつけました。
やはり、スペースが確保できれば、地植えがいいです。


おまけですが、この春までの新規開墾スペースには、自家製野菜くず堆肥をいっぱい入れたのでいろんな種から芽がでています。
写真はトマト。もう少しおおきくなったら別の場所に植え変えます
このほかにも、スイカ、カボチャ、の他、よく分からないものが出ています。
スイカは少し、通路に這わせてみるかな。

この春から山梨は勝沼の耕作放棄されたブドウ畑の開墾を手伝っています。
この5月の連休にも出かけて来ました。

写真の奥の立ち木の向こう側です。
使われなくなって数年以上経過しているとのことで、幹の太さが１０ｃｍ程にもなった木があちこちに生えています。
もともとブドウの棚栽培をしていたところで、ステンレスのワイヤーが張ってあり、これがカヤの枯れた葉などが覆いかぶさって垂れ下がっており、草刈機が使えません。
当面はすべて手動の鎌で刈り払いワイヤーを元の高さまで戻さなくてはなりません。

この写真は畑の入り口あたりのすでに草刈が終わって、垂れたワイヤーを少し持ち上げたところです。

この場所はブドウ畑の一等地と言われる鳥居平の山の斜面の上部の方で、甲府盆地が一望できるとても景色のよいところです。
3月に来た折には、雪を頂く南アルプスの峰々や金峰山などの奥秩父の山々がきれいに見渡せ、最高の景色でした。
こんなところに山小屋を建てられたら最高！
という所です。


上の写真に写っている手前のブドウ畑は数年前に東京電力のOBの方が中心になって立ち上げられた「東夢ワイナリー」の畑です。
このあたりには、メルロー種のブドウが植えられており、すでに新鞘がぐんぐんと伸びています。

「東夢ワイナリー」は11月の第1回勝沼ツーリズム２００８のイベントに参加した際はじめて訪問し、色々なワインのテイスティングし代表の高野さんと色々お話をさせていただいた縁で開墾に参加しています。

5月3日には、午後からワイナリーにてツーリズムのお客さんも入ったバーベキュー会に押しかけ、ワインをすっかりご馳走になりました。
（その時の様子はワイナリのブログをごらんください）
大汗をかいた後だったこともあり、不覚にも大いに酔ってしまい、一緒に開墾に参加したH.Sさんと歩いてブドウの丘の温泉「天空の湯」に行ったことも記憶が曖昧です。
ともかくも大汗をかいたいい連休を過ごしました。

久々の更新です。
居間の外に置いたデルフィニウムとロベリアの鉢が咲き始めました。

このブルーの組み合わせはとても気に入っています。

次はデルフィニウムの拡大写真です。
このデルフィニウムは昨年色が気に入った株を秋に株分けして
温室で育苗していたものです。
地植えでそのままにしておくと、枯れてしまうのでこれから毎年、秋に
株分けして育苗します。

あと、こぼれダネから生えてきた黄色のキンギョソウも咲き始めました。

この黄色もとても気に入っています。
金魚草はこの黄色だけを植えたいのですが、市販の種はミックスなので
今年はこの種を採取して来年種を播くつもりです。

次の写真は居間の前に1昨年新設した花壇の様子です。
ビオラは盛りを過ぎましたが、全体としては真っ盛り。


最後は山芋の発芽です。
昨年植えつけていた山芋の蔓についていたムカゴを4月に
播いておいたら芽が出てきました。
普通の土に植えると腐ってしまうといううわさを聞いていたので、
肥料っけのない、赤玉土単体に植えておきました。
３つ出てきたので、ばらして木の根元などに植え付けました。
木に絡み付いて秋に収穫できるかどうか。