この日曜日(1月30日)房総は館山の若潮マラソンに参加してきました。
昨年は忙しくて10kmにエントリーするも欠場。
2年ぶりのフルマラソン参加となった。
少し気合が入って、8月に練習を開始するも8月/43km、9月/35km、10月/26km、11月/54km、12月/39km、と距離はあまり伸びず、特に12月は月初めに風邪を引き、間の25日間全く走らなかったため、一時は欠場も考える状況に。
12月末に思い直して、1月末までに徹底して練習することを決意し、1月はじめから当日までに、実に自分としてはかってない、125kmを走りこんだ。
12月までは長距離の練習はしておらず、5km〜7kmの練習ばかりで、12月末に練習再開し、初めて19kmレベルを走ったときは、14kmあたり早くも足が動かなくなり、どうなることかと思ったが、足が止まる地点が、1月3日の26km走で20km地点に伸び、1月10日の26km走では終了時点でまだ余裕がある状況で、明るい見通しが出た。
本番5日前に10kmを走って以降は練習をやめ、カーボローディングに徹した。
当日は、日差しはしっかりあるものの、かなり寒く、かぜも強い天気。
戻りの35km以後の向かい風の中の歩きを心配して、ヤッケを持って10時スタート。
今回は徹底してペースを抑え、とにかく完走を狙った。
7分/kmペースを守り、30km地点までは途中の給水所での足の屈伸のダウンタイム4分を除けば、完璧に7分/kmを維持。
35km地点まではなんとか歩かずに走ったが、やはり魔の35km地点。
36kmあたりで我慢できなくなり、歩いたり、走ったりに移行。
合計では歩いたのは1km未満と思うが、5時間は切れなかったものの、ほぼイメージどおりの5時間5分(公式タイムはスタートの待ち時間入れて5時間9分程度)でゴール。
最盛期の4時間12分には、はるかに及ばないが練習量が少ない割には、うまくいったのではないかというところ。
12月にはほとんど練習していないが、直前の練習が利いたようだ。
終了後、館山の「かつ波奈」にてビールとカツ定食で乾杯。
帰宅後、「かざま甲州(やや甘口)」と鉄板焼きで乾杯。
来年はもうやめようと思うが、1年たつと苦しさを忘れて登録してしまう。
まあ、1年に1回の修行のようなものだろうか。
これからは、記録は考えずに、ボルドーマラソン出場を目指して、ワインを飲みながら走る練習をするか。

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