突然ですが、9月2日〜6日までベトナムに行ってきました。
途中まで下書きをしていましたが、ブログから離れてしまい、半年が経過。
東京マラソンの記事を書こうと思い立ち、ほったらかしになっていたのを思い出しました。
メンバーは家内と娘と3人。
舞台はホーチミン。
午前中の便に乗り、現地時間2時頃到着。
現地ガイドの勧めに乗り、夕食つきの水上劇鑑賞オプションツアーに参加。
1時間余りの人形劇でしたが、内容は一連の伝統的な庶民の生活にかかわる寸劇
の組み合わせで、内容はともかく人形を動かす仕掛けの謎解きを考えているうちに終了しました。
珍しいものを見せてもらったという印象でした。
翌日は、午前中がホーチミン市近くの町ミトーのメコン川クルーズと島にあるトロピカルフルーツ農園の見学。
トロピカルフルーツの育っている様子を見て、フルーツをいくつか堪能。
写真は上から順に左周りでランブータン、パパイア、ザボン、ドラゴンフルーツ、パイナップルです。
下の写真のドラゴンフルーツは自宅の温室にも植えていますが、写真と同じ位の大きさに育っているのに、いまだに実がつきません。
ガイドの光(クヮン)さんの説明では、夜も光を当てることにより、年に何度も花が咲くようになり収穫が増えたとのことで、いいヒントを得ました。
このあと、メコンデルタの中にある島の中をボートでくだり熱帯の自然を体験。川べりにはヤシの一種が生い茂り不思議な雰囲気です。
午後はミトーより車で1時間ほど北上したところにあるクチのベトナム戦争の遺跡を見学。
総延長250Kmもあるというクチ・トンネルの一端を見学しましたが、近代兵器を持たないベトコンの様々な武器の仕掛けを見てベトナム人の執念に驚くとともに、いまでも様々な映画で描かれる激戦の地に、足を踏み入れたことに感慨深いものがありました。
戦争中は米が作れず、タロイモ(英名:キャッサバ)で飢えをしのいだとのことで試食がありましたが、以外においしいのに驚きました。
帰りに都市部に近づくに従い、オートバイがどんどん増えてきます。
現在ベトナムではオートバイが市民の足になっており、ホーチミン市では人口800万(だったかな)に対して、オートバイが500万台(だったかな)位あるとのこと。とにかくものすごい数です。
最終日の夜はフレンチのレストランに。
リーズナブルな値段で本格フレンチを満喫しました。
ホテルのバイキングの朝食。フルーツは食べ放題です。
昼食はもっぱら、ベトナム・フォーの専門店で。
国産ビール「333(バー・バー・バー)」とともに。
食と文化を満喫したベトナム旅行でした。

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