今朝、2度目の耳鼻科だった。例の医師は、今日も面白かった。
治療の時、小さな子供が大きな声で泣きわめいている。
『いだい〜、イダイ〜』と。すると、その医師、『痛くない!
痛くない!』『ジッとして! 我慢しなさい!』
その子(1歳か2歳位の子)は、増々、『イダ〜イイ〜!』
傍で聞いているこちらまで「痛い」感じになってくる。
私の診察が回って来た。
医師:『右の耳は、如何ですか?』
私:『少し改善された様な、、、、』
医師:耳を覗き込み乍ら、『あらっ、良くなっているじゃ、な
いですか!?』
私:『は〜。でも、今度は左が、、、、』
医師:『左も、見る限り大丈夫ですよ』
何かの検査をした後、『やはり、左耳が中耳炎ですね』。何だ
よ〜、さっきは「大丈夫」と言ったじゃないか〜?
医師:『お宅は目を閉じると鼓膜が動くんでしたよね。やって
みて下さい。オ〜、動く動く! 左は? 左も動くね!
これは生理学上、あり得ないんだけどね。私は、こういう
人は初めてだよ。まあ〜、ある種の「先祖返り」かな?』
私は(心の中で)「何でも良いから、迅速・確実に治してくれ〜」
と叫んでいた。
今日も鼻の中に注射をされた。クシャミが出そうになり我慢出来
なくて、何度も「ハックション」。その都度、注射が停止された。
医師:『これは治療を諦めなさいという「神のお告げ」だな』
(なんて事をいう医者だ〜! でも、滅茶、面白いキャラだ!)
私:『いえいえ、この際、徹底的に治す覚悟です。宜しく、
お願い致します』
と言っておいた。
来週も又、行く事に。これまでに出会ったことの無いキャラの
お医者さんだ。次回、お会いするのが増々、楽しみだ!
(15:50)

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