懐かしいO君(1年と数ヶ月、豪州に留学していたらしい。か
なり感じが変わっていたなあ〜。大きな成長の証しかも)
本日は今学期、最後のBu大の授業だった。
講義室に入って暫くして、ニコニコしながら私に近づいて来る
男子学生が居た。「確かに見た顔だ? さて、いつ受講してい
た学生かな〜?」と記憶を巡らしていると彼が、『先生、僕の
事を覚えてくれていますか?!』と尋ねて来た。髪型や人相が
かなり変わっていたが、その一瞬、思い出した! 「Minami◯
君だろ?』、ブ〜だった。「◯」は合っていたが、「Minami」
ではなく、「O◯君」だった。
実は彼には大変お世話になったのだ。彼が受講している時の話。
手作りホーンや練習用マッピを加古川から車で運ぶ際、『次週
の授業開始時、男子3人で荷物を運ぶのを手伝って欲しい』と
お願いしていた。
次週、荷物を積んで約束の場所に車を付けたが、誰も居ない。
でも直ぐ、O◯君だけが登場した。私は彼に、『あれっ、3人、
お願いしていたよね?!』と聞くと、彼曰く、『先生がどの通
路から来られるか不確かだったので、3人が3カ所で待機して
おこうっという事にしたのです』。
これには、参った!!
彼が他の2人に携帯を掛け、3人が直ぐに揃った。
お見事!!
彼は、それだけではない。ケーナ作りの時も積極的に手伝って
くれた。感謝、感謝だ! Bu大には、こういうセンスの良い学
生が、かなり存在しているのである。中でも彼は、トップクラ
スだな!
今日の授業の前、いつものHamaちゃんが非常勤講師室に顔を
見せてくれた。授業後は、やはり常連のOh君、学指揮のYa.Ken
君(先日のS中の指導を見学に来ていた熱心な学生さん)、Tp.の
Natsukiちゃんが顔を出してくれた。
こうした素敵な学生さん達に支えられて何とかやって行けている
私である。こうした学生さん達が居て下さる間は、頑張らなけれ
ば、と老体に鞭を打っている。
O◯君に会えて、とても爽やかな気持ちでビータ先へ移動。O◯君、
今日は、よく顔を出してくれました。ありがとう! 来年度、4回
生らしいから、又、お会い出来そうですね。再会を楽しみにしてい
ます。
今から、「不潔寿司」で先生方と、今週末と夏までの日程等につい
て、打合わせをする(今夕の会合について、何と昨夜、御連絡を頂
いた)。行ってきま〜す。

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