DVD 『はじめてのバンド指導』3段階でトライ!
ブレーン社、2008.7.25発売、3,980円
講師:竹内俊一(兵庫教育大学大学院教授、佛教大学非常勤講師、
「バンド指導21の会」代表、日本バンドクリニック委員会 元委員)
内容:1st Step:意欲の喚起・部の組織づくり【出演バンド:在間晋一郎先生(岡山県玉中学校)】
2nd Step:演奏技術の基礎【出演バンド:山田誠先生(富山県福光中学校)】
3rd Step:音づくりの基礎【出演バンド:藤重佳久先生(福岡県精華女子高校)】
次の方々にとって必見の内容となっています:初めてバンド指導に携わる方、指導力を更にグレードアップされたいバンド指導者、教師を目指す大学生、日々の練習方法に悩んでおられる中・高・大学生、教師をされている方、バンド指導(活動)に興味をお持ちの方、当DVD出演者とそのご関係の方々、etc. 尚、添付のブックレットには年間活動のチェック内容、15〜55人の編成表が掲載されている。DVDの内容のみならずブックレットにも極めて有益な情報が満載されている。
(左下:チラシ 右下:パッケージ表紙)

(購入ご希望の方は、竹内までご連絡下さい。勿論、最寄りの楽器店・DVD取扱店でもご購入頂けます)
2019/2/28
拙宅の勝手口の傍にモチの木が在る。
手入れをしていないので、枝が伸び放題である。
今、赤い実を沢山、付けている。
ここ数日、その木を中心に、拙宅の庭の数本の
木に複数の種類の鳥が群がっている。その数が、
半端ない。50羽以上、居ると思う。
木の下は、鳥達が食い散らかした実とフンで大
変である。まるで、動物園状態だ!

2
2019/2/27
昨日、書くか書かないか、散々、迷った挙げ句、
某地区の「部活縮小」に関して書いてしまった。
紹介した例は、あまりにも極端なものであり、私
の知る限り、他地区では見られない状況である
(同県のM市の4中学校は平日放課後の部活が
無く、全て「スポ少」の所属として活動している。
市長の意向らしい。これはこれで、大きな問題
を内包している。又、稿を改めて書くかも?)。
学校教育は今、学習指導要領の改訂時期でも
あり、様々な面で変革を余儀なくされている。
教諭という職種が「ブラック企業」と批判されて
久しい。私自身、学校の先生方は「あまりにも忙
し過ぎる」と認識している。有能で出来る先生
の元に、どんどん仕事が回って来る現実を、よ
く耳にしている。
「働き方改革」が考慮されて当たり前の状況で
あると思う。
しかし、
児童・生徒と一緒に活動する時間を削減・削除
して、何が働き方改革か!?
本質を外していると言わざるを得ない(私の友人
の教師の皆さんは、「児童・生徒と関わる時間が、
どんどん奪われて行く。とても、耐えられない」
とこぼしておられる)。
夥しい数の意味のない書類の提出と、3つの教
科の新設(小学校)の再考(特に、道徳)、そし
て何より、教師の数を大幅に増やすべきである!

7
2019/2/26
東海地方の某県某地区の「部活縮小」がクレィジー
なまでに異常である!
昨年度、この地区の2学期の平日の部活時間が、
15分間になった。吹部ご指導の先生方からは、
『15分で上手くなる方法はありますか?』と尋ね
られた。私は『ありません!無いと思います』と即
答したのだった。
それがである。今年度は冬時間の11・12月の
平日が「ノー部活」になった(校長会の決定事項
であると、突然、職員会議で通達があったらしい。
各校の教諭からの質問や意見は全くなかったら
しい)。この地区の全ての中学校の全ての部活が、
平日の放課後、部活中止となった。生徒さん達は、
毎日、16時前に学校を出ているとの事。
私とお付き合いしている先生方は、生徒さん達
と一緒に活動する事を生甲斐とされている。あ
る先生は、私学の高校の教師をしていたが、中
学生と一緒に「吹奏楽がしたい」と言って、公立
の教採を受け直し、教師となった方である。そ
れが、ここに来て、「部活停止」とは!?(この学
校は、日曜に私のレッスンを受けた後、次の練
習日は木曜日らしい。3日間、部活休み)
よくぞ、そんな事が大人の都合だけで決められ
るものだ! 生徒の事を全く考慮していないと言
っても過言ではない。私は、心底、怒っている。
そして憂いている。
学校教育が、そこまで落ちてしまったか、と!?
16時前に学校を出た生徒達が、真っ直ぐ、帰
宅すると思いますか? 帰宅したとして、ずっと
勉強していると思いますか?ダラダラと時間を
浪費したり、ゲームに熱中していませんか?
私は、生徒の事がとても心配だ。
今回、久し振りに、その地区の数校にお邪魔し
た。演奏技術の劣化が甚だしかった! 何より
残念であったのは、あんなに音楽大好きで、楽
器演奏を頑張っていた生徒さん達の気力が明
らかに減退している事であった(たった1校、ク
ラブチーム化した学校だけは、相変わらず元気
であった)。
私の知る限りでは、某県のこの地区が極端であ
り、異常である。もしこれが全国に広がれば、
日本の吹奏楽文化が廃れてしまう。何より、児
童・生徒さん達の将来が心配である。10年後、
20年後の学校教育が心配である!
嘆いていても、何も変わらない。
何か、しなけ
れば! 何か、行動を起こさなければ!

8
2019/2/24
昨夜は某地にて、久々に「指揮勉」をやらか
した。常連の5人に、初参加の3人、ドタキャ
ンが1人という参加状況であった。
勉強会という事で、参加無料、出入り自由の
会である。プレッシャーを感じる事なく、気
軽に、が合言葉の会である。
その後、遅い夕食会。これが又、盛り上がっ
て楽しかった! 先生方、どうも有難うござ
いました。

2
2019/2/24
昨日は充実した楽しい一日であった。
午後、指導にお邪魔したS.N.中は、私の超、
お気に入りの学校である。ご指導のS.H.先生
は、とっても素敵な指導者であられる。
熱心で力のある指導者の元、生徒さん達が確
実に成長しているのは当然である。その様子
を実際に自分の目で確かめさせて頂けるとい
うのは、ほんまに光栄であり至福の時である。
昨日も、かなりシビアに指導させて頂いた。
生徒さん達は、シビアに関われば関わる程、
真剣に付いて来る。これは、普段、鍛えられ
ている証拠である。しかも、「自分達は善く
変わりたい」という思いの現れなのである。
この学校はマーチングをやっていて、「部活
縮小」の逆風の中、保護者の皆さんが中心と
なりクラブチームを結成した。このクラブチ
ームというのは、これからのスクールバンド
の1つの在り方であると思う。
今年も連続全国大会を目指して頑張れ〜!

11
2019/2/24
本日は(あれっ、昨日か?)、メッチャ、楽
しかった!
ホテルに無事に帰還!
取り敢えず、明日の為に即、眠ります。
Z,Z,Z,Z,Z,,,,,

2
2019/2/23
某地に来ている。ホテルからターミナル駅へ。
絶好の好天気である。
確か、週間天気予報では傘マークが出ていた
はずなのに、いつの間に変わったのか?
相変わらず、傘要らずの私である。
今朝は初めての学校へ。楽しみ〜!


1
2019/2/22
本日は好天気! 移動日である。
先日、教え子さんからメールがあった。
『同窓会があり神戸に行きます。お宅にお邪
魔していいですか?』との事、私が移動日な
ので、「大阪か京都で、会おう」という事にな
った。
彼は私の研究室の最後のゼミ生である。とて
も優秀な院生さんだった。在学中(現役院生
で)、日本音楽教育学会の全国大会で口頭
発表をした。
これは私の知る限り、兵教大音楽コースの院
生さんでは、唯一、彼だけであると思う。
彼の研究は、音楽の授業を通して「生徒達の
音楽的感覚を如何に確実に育成するか」とい
う内容であった。とりわけ、「音高感覚」に着目
した研究であった。「音高感覚を視覚化」する
事をバックグラウンドとして、「紙鍵盤」や「ドレ
ミ差し」(彼の造語)を使って指導し、見事に生
徒さん達(高校生)の音高感覚を高める事に
成功した。
20年以上前から、「学校音楽活動のカラオケ
化」を、私は機会ある毎に指摘して来た。「楽
しさ」を合言葉に、音楽的感覚・能力の育成か
ら逃避し、極めて安易な音楽活動に明け暮れ
ている、それが学校音楽教育の状況である。
今日は久し振りに、教え子さんと音楽科教育
について、語り合う事が出来そうだ。楽しみ!
京都駅の改札口で待ち合わせ、デパートのレ
ストラン街へ。3時間以上、2人で音楽科教育・
吹奏楽、etc. に関して熱く語り合った。同じ教
育観・価値観を現在も共有している事を確認
し合って、愉快だった!


3
2019/2/21
ここ数日、野鳥の活動が活発である。拙宅の庭
の木々が社交場となっている。私は鳥の名前を
知らないのであるが、様々な種類の鳥が群がっ
ている。
毎朝、野鳥の声で目が覚める。
私の姿を見ると、さっと飛び去ってしまう。昨
日は面白かった。ムクドリの様な大きめの鳥が
10羽程、群れて飛んで来て、拙宅の木に停まろ
うと近付いた瞬間、偶々、私が庭に出た。
その瞬間、鳥達は空中で急ブレーキをかけて、
飛び去って行った。少し可哀想な事をした。
鳥達が群がる木が数本ある。赤い実が沢山、地
面に落ちている。

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2019/2/20
今夜の月は見事だ! 満月は今夜か、明晩か?
数日前に月齢を調べたが、忘れてしまった。
今夜は離れのバスを使った。窓を開けると、東
の空に満月が見える。でも、窓を開けていると
寒い!
バスの窓を透明ガラスにするべきであった、と
後悔した。
バスルームから見える満月(iPhoneでは、これ
以上、鮮明に撮れない)


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