本日(7/30 木)15:00から東京都医師会の会見
があった。
冒頭、尾崎治夫東京都医師会会長からの提言は、
概略、以下の内容であった。
1. 感染拡大地域(歌舞伎町、池袋)でポイントを
絞って補償を伴う休業要請をし、休業中にPCR
検査を徹底する
2. PCRカーの派遣
3. 経営者に向けた感染予防の講義
4. マスクを外した状態での密接は危険
5. 2週間(出来てば4週間)の自粛を
6. 医療・教育・介護、そして高齢者の家族が居る
関係者は、宴会や密を控える
7. COCOAアプリのインストールの推進
上記の提案に対し、私は(F以外に関して)、全面
的に賛成である。新コロナが話題に上がった2月頃
から私は、「PCR検査の拡大(希望者には無料で
何度でも)→陽性者の隔離(行動把握・行動規制)
→陽性者の治療」と訴えていた。
「PCR検査を増やすと多くの陽性者が出て、病院が
パンクする」と言う意見があるが、私は、5ヶ月前に
「(国立)競技場の芝生の上にプレハブを建てて、
患者さんを収容すればいい」と言っていた。各地の
空き地に仮設病棟を建てるべきだ。東京は五輪選
手村用のマンションが空いているはずだ。それを使
えばいいのだ。上記の考えは、今も変わっていない。
感染予防と経済の両面を効率的に進める為には、
コロナを放置して経済のみを推奨したのではダメだ!
陽性者を見付け、隔離し、治療する一方で、陰性者
がバリバリ働けばいいと思う。コロナが収まらないと
経済も無い!

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