近年、大学入試において「楽典」が課されていない
らしい。
昔は、「楽典」「ソルフェージュ」「聴音」「ピアノ」
「専門」は、必須の入試科目であった。
しかし、近年、音楽・芸術大学、教員養成大学音楽
科等の入試において、「楽典」が入試科目として課
されていないというのである。
学生の定員確保の為であろう(そう言えば、話は変
わるが、かなり前に某大学大学院の入試から「英語」
が外され、大変、物議を醸した。大学院の入試に語
学が課されないなんて?!)
どんどん、安易な方向に流れて行っている気がする。
特に、日本の音楽(科)教育が危ない!

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