東京中日スポーツより
今季ホンダで全日本ロードレース選手権、最高峰JSB1000クラスで、
みごと優勝。
(ちなみに2000年には当時の最高峰クラスSB部門でカワサキで
チャンピオンを獲ってますので、2度目のタイトルといえますね)
さらには鈴鹿8耐も制覇するなど国内2冠を達成した
イケメンライダー、井筒選手が引退を発表されました。
理由は世界選手権motoGPへの参戦が出来なかったから。
うーん。
仕方ないとはいえ、残念ですね。
90年代中期までと違い、今や全日本125CCクラスでチャンピオンを
獲ったからといって世界選手権参戦が出来ないほど、
「全日本チャンピオン」という肩書きは
世界からはあまり評価されていない状況なだけに無念です。
逆にいうと「全日本チャンピオンって何だろ?」って気にもなります。
何のメリットもないんですから。
(昨年から全日本250CCクラスチャンピオンに関しては、
ホンダスカラシップ制度が出来ましたが)
まぁそんなことが言えるのは、日本がバイクの世界選手権では、最高峰に
4メーカーも参加しているという極めて恵まれた国だからってのもありますが。
そうなると来シーズンは、誰が全日本ホンダ勢のエースとなるんだろ?
今季motoGP用マシン・テストライダー、8耐マイスターの
宇川徹選手、実戦復帰かな?

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