最近すっかり見てはいるけど、
更新していなかったモータースポーツネタを(笑)。
昨日はそのなかで、真夏の祭典「鈴鹿8耐」こと
「オートバイの世界耐久選手権シリーズ第5戦・日本ラウンド
(World Endurance Championship Race Rd.5)」。
昨日は快晴。
レースは序盤にちょっとした波瀾はあったけど
(おかげでヤマハのエースは、すぐ消えた)
結果は、4年連続PPのFCC・TSRの
伊藤・辻村組が悲願の初優勝となりました。
ちなみにホンダ10連勝だとか。
ホンダの10連覇に興味はなし。
意味もないし。
でもその先鞭を切ったのが伊藤。
大雨の鈴鹿を初の日本人コンビでフルタイム優勝した
あの日から10年ですか。
そんなメモリアルな回に伊藤の優勝は、ちょっとうれしいですね。
ホンダワークス時代とちがって、ワークス離脱後の
ここ数年の彼の表情はホント活き活きしていて、
見ているこちらも清清しさを感じていました。
久しぶりに清清しい表彰台と言えるかもしれません。
で、タイアップチームである、トイストーリーは2位で
仮面ライダーカブトは6位ですか。
まぁあんだけワークス、プライベータに大量投入しとけば、
できるでしょう。
なんにしてもそろそろ清成推しもハナについてきたし。
これでワークス撤退してくれりゃ喜ぶけど。
つーか、他メーカ(カワサキ、ヤマハ)が不甲斐なさすぎる。
特にヤマハ!
なんかもうさ、惨め。
来年はちょっと、ワークスで出てきて欲しいよ。
それできないんだったら、
セミワークスも含めてもう撤退したほうがいいよ。
開発陣、やる気なさそーだもん。
だからかなぁ、
プライベータもヤマハ勢少ない気がするし。
ユーザーは正直だよ。
何のための8耐なのか?
昔と違って、メーカーにコビ売るためのライダーもおらず、
外人ライダーにも、世界を目指す日本人ライダーにも
そっぽ向かれつつあるこのイベント。
イベントはイベントとして、残すとしても
そろそろ主旨を変えるべきでしょう。
独自規定を乱発しすぎて、WECのレースとしても
成り立ってない鈴鹿8耐。
4輪の「ポッカ1000Km」のように、
世界選手権からはずして、
単なる「国際格式」イベントにすべきでは?
とくにいまや前哨戦の「鈴鹿300Km」は、
全日本選手権からはずされて、
ノンタイトルの独自のレースになってるわけだし。
話は戻して。
やはり最近、SBに力入れまくりのスズキ勢。
WECでもトップだしね。
イイカンジです。
そして今年もやってくれました。
さてワタシの注目は
去年は現オートレーサーで元世界チャンピオンの
ハルが悲願のポディウム獲得で、今年は長兄のノブ。
スズキのテストライダーながら今だ現役のノブ。
次男のタクマと違って(ホンダでの扱いは)
色々と不遇だっただけに、スズキでのポディウムは
なんか泣けてきますね。
ホンダを見返してやったってカンジで。
少しは恩返しできたかな?
後半のスポット参戦数増やしておくれよ、スズキさん。m(__)m

0