『まいど1号、
契約終了で資金難に。(スラド)』
この記事のコメントにもあるけど
典型的かつ日本人のもっとも大好きな
「モノ作り信仰」の末路ですね。
>もともと小型衛星を作って打ち上げるのが目的と化していて,
>組合には衛星を使って何らかの技術実証をするとか
>科学観測をするとかいう視点が抜け落ちてたのだから
>当然と言えば当然(まったくもって本末転倒)
景気が悪くなるとすぐに「物さえ作っとけば」的な
エセ「技術立国・日本信仰」言い方をする人が増えるけど、
コレと同じ。
その先が無い。
活かされてはじめて、「技術者の魂」が生きるのであって
ただ作って飛ばしただけじゃ意味が無い。
もう少し技術者もアタマをもつべきよ。
決して中小企業を嫌ってるわけじゃない。
よくいう彼らがあったからこその今の日本ってのも
ある意味、賛同はしないが否定もしない。
でもだからって、こういう「技術力信仰」ってキライ。
>今は打ち上げてしまったことを評価するような時代ではないのですよ。
>打ち上げたもので何をするかが評価される宇宙利用の時代なんです。
そのとおりだよ、まったく。

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