『GET Naviにクロスレビュー
(Table Games in the World)』
いつかモノクロでも紹介される日が来るといいなw
月刊誌『GET Navi』04月号にボドゲの
ミニ特集があるとかで読んでみる。
いわゆるグッズ系雑誌。アイテムグッズが
とりあえずアレコレと紹介されてます。
スマホにテレビにレコーダー、デジカメに
クルマなどを紹介していて
いわゆるヲタ系ではないカンジ。
そんなアイテム群のなかに
アナログゲームが載ってるとは。
ふむふむ。
なるほどねぇ。
実質「ハゲタカのえじき」しか持ってないわw
「グラフィティ日本語版」は興味あるんだけど
個人的には同人系の「未確認生物テレビ」の方が
盛り上がるかなぁと思ってるので未購入。
(ところでいつ廉価版での再販するんでしょうか?)
まぁグラフィティ、高いし。
って、選者のアナログゲームライターで
TRPGにも造詣があるらしい
瀬尾亜沙子ってD&Dのリプレイなどで
お馴染みのアサコじゃね?
まさかこんなところで目にするとは・・・
なんでも去年あたりから何度か特集されているところを
みるとこの雑誌編集スタッフにボドゲ好きがいるのかも。
TRPG好きの編集さん、いたらもっと推してください。
こういうところに気軽に特集されて地道だけどヲタ層以外にも
広報できる所がボドゲのよいところなんだろう。
対してTRPGは現状ヲタ層以外へアピールできてない。
TRPGの限界は結局、話題性があっても読者層の開拓が
広がらないラノベの限界と似ている。
もっとも今やそのラノベ層への波及すら頭打ち。
リプレイは売れてるんだけどねぇ。
やはり手間がかかることへの遊びにくさに
同じゲームシステムをこねくり回し定期的に
再編集している状態で結果的に長く遊べない。
ボドゲと比べてそんなところが不利なんだろうな。
さらにカタンやカルカソンヌのようにボドゲにも
多くの拡張追加ルールがリリースされているものもあるが、
(ドミニオンだってそうだよね)
TRPGと違い基本ルールセットでも十分遊べるんだよね。
対してTRPGで追加サプリが出ているもので
基本ルールだけで遊べるものってないに等しい。
ほぼ追加サプリ必須。
クトゥルフを見習えとは言わないが
1冊のルールブック(1コンポーネント)だけで
長く遊べるっていう点がアナログゲームのいいところ。
その辺をもう一度考えるころなんだろうな。
SW1.0がどうして長く遊ばれて、
また新規ユーザー開拓に成功したのか。
改めてわかった気がする。

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