『人狼村からの脱出
狼を見つけないと、殺される
(脱出ゲームブック)[amazon]』
岡山に住んでいるとまったくわかんないですが、
関東圏ではこの何年かリアル脱出ゲームという
体験型ゲームイベントがウケてるそうです。
会場内のキーワード等から推理をして
脱出口を見付けて時間内に
脱出するというのが目的のゲームだそうで。
なんつーか大昔に流行った
「巨大迷路」みたいなもんか?
規模の大小はあるものの案外人気があるようで、
(アニメ、ゲームとのコラボものもあったりで)
イベントとして何度も開催されているようです。
(岡山でもやんないかなぁ。
木下大サーカスやった北長瀬駅のあたりとか
岡山ドームとかで出来ると思うけどなぁ)
で、そのイベントをほぼ全て主催している
SCRAPって所が去年、カフェ1店舗分のスペースで
行ったイベントを元にしたゲームブックのようです。
もちろん過去に参加した人は大丈夫ってんじゃなく
新規のモノのようです。
まぁリアルイベントに参加してないので
どうでもいいですけどw
最初買おうとしてたら各所で瞬殺で売り切れて
重版待ちで先月にやっと入手。
中々時間がなくって遊べてないけど、一人で楽しめる
ある意味アナログゲーム。
まぁタイトルにもあるようにそもそもゲームのベースも
古典アナログゲーム「人狼」。
お手軽なところではアークライトの
「究極の人狼」とか「けもぱに」でおなじみ。
手持ちのボドゲ的にも「けもぱに」や「ルプスブルグ」
「タブラの狼」や「The Werewolves of Miller's Hollow」、
「Do You Worship Cthulhu?」といった作品と
同じ系統ですね。
・・・「レジスタンス」もコレに入るのかな?
(こうみると結構「人狼系」持ってんな、ワタシ)
これらは最低人数も数人からで少人数では
ほぼ遊べないだけに
この本なら一人で「人狼」が楽しめるので楽しみです。
ちなみにアマゾン長い(笑)商品の説明の欄の最後に
「誰もがクリアできるほど簡単ではありません。
ご了承の上ご購入ください」とあるw
やや価格は高いけどでもクリアが
容易では無いということを考えれば
ボドゲや文庫ゲームブックより
コストパフォーマンス、いいんじゃないかなぁ。
ちなみになんでかオサレ商品的な位置づけだったり
出版がナゼかリットーミュージック
(ベース・マガジンやギターマガジン出してる音楽系出版社)
なので音楽系のとこで買えるところがあるとか。
この作品の暗黙のルールで
「ネタバレ、攻略方法について、
ブログやTwitter、facebookなど
インターネット上に掲載しないでください」って
あるのでわかんないと手が打てない。
(リアルの場合は最後にネタバレがあるそうだが)
・・・オレ、クリアできるかな?

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