会長もばいる？だいありぃ★／（早い話が備忘録）

今や本業はワタシと同じの元ＦＥＡＲで冒企の
伏見さんの作ったほんとに久しぶりの新作ＴＲＰＧ。
以前（あれはブルフォレのサポート同人誌だっけ？）
「１〜２時間で終わるＴＲＰＧ」を
目指してるようなことを言っていたのでまぁソレを
商品化にしたってカンジですかね。

実は基本ルルブ自体は５月だったかな？
まぁそれなりに手軽な価格だったこともあって購入。
でも色々とあって中々読めていなくって、
その後のシナリオブックも買ったのにね。
んでやっとこさパラパラと読んでみる。

ふーーん。
なんていうか皮肉にも「図書館の主」って
マンガが子供向けの漫画雑誌ではなく
非エロ（？）な青年誌に
掲載されているってことと
カブって見えました。

んで。
ネットでいろいろと言われてるほどには
十分に遊べるんじゃないかなぁと。
（まぁこのゲームにおけるネットでの
悪評の殆どはゲームよりも作者を
叩くためのツールになってて
信頼できんからね）

もっともそれはワタシのように古い時代から
（それこそ伏見さんが現役で
業界に関わっていた頃）の
ユーザーでもあるから回せるってカンジで
今のユーザーにはむしろ遊びにくいのかも
って気がします。

あとはワタシのようにワンダーテイルと
フェアリーテイルについて
それなりに理解しているような
メルヘンファンタジーが好きな人とかね。
（もしくは８０年代少女マンガなどに
ハマったヲタはハマりそう）

おそらくは図書館などでやってる
「絵本読み聞かせ」における
聞き手の子供たちが言うと思われるツッコミと
それにおける話し手の対応を
システム化したんだろうけどね。
良くも悪くも知育玩具的なＴＲＰＧというべきか。
まぁユーザー層をどう想定するかによるけど
ＧＭに関しては初心者にはキツイんじゃないかなぁ。

まぁ「既成概念に捕らわれていないので、
自由で想像力豊かな発想をしやすいだろう」という
イメージからも想定されているユーザー層は
おそらくハバの小箱のようなドイツの
ボドゲ環境のようにコンピュータゲームに
ハマる前の児童を想定してるんだろう。
その辺を目指すのもなんとなく伏見さんっぽい。

ただ、なんとなく子持ちのオッサン
ボドゲプレイヤーの思想とかぶるなぁ。
ただ初心者ほどソレは難しいと思うんだが・・・
（まぁだからこその刺激点として経験あるＧＭは
必須だと思うが・・・）

現役ＴＲＰＧｅｒの親御さんが
子供相手に遊ぶモンなのかもしれないね。
まぁアプローチは面白いと思うけど・・・
（もっとも
そこが独り歩きしている気はするが・・・）

ただ確実に古いユーザーには
お手軽に遊べると思います。
（お手軽すぎてグダりそうにも思えるけど）
先の夏コミに同人シナリオや同人ダイスが
リリースされてるようで
せっかくなのでそちらも購入してみましたｗ
緊急時や空き時間がそこそこあった場合の
穴埋めセッションには使えるかなぁと
思っているので今後、
例会には常に持っていくようにしようかなと。

◆RabbitHole Drops　公式サイト

先日の日曜日、
久しぶりに月末の日曜日が休みだったので
「ろーどないつ」の
オープン例会にプレイヤーとして
参加しようかなと思ってたんですがね。
体調というかなんというか疲労が抜けないというカンジで
ちと１日ダウンしてました。
・・・無念。

来月はわかんないけど来年は行けるだけ
行ってみたいと思います。
その時はよろしくお願いしますm(__)m
（誰に言ってんだか・・・）

『ボードゲーム　みんな集まれ！　
ＮＩＫＫＥＩプラス１　何でもランキング（日本経済新聞）』

『日経新聞にボードゲームランキング
（Table Games in the World）』

へーー。
大人向けに「ガイスター」がランクされてるんだ。

さっそく某福祉施設でこの記事読んできましたｗ

以前も書いたけど日経新聞は
ボドゲネタ好きだよねぇｗ
さすがに「世界の七不思議」とかは
取り上げられてないけど
でも「キング・オブ・トーキョー」なんか
子供にもウケると思うんだけどなぁ。
取り上げられてるゲーム、いくつか持ってるｗ
「ドブル」はワイワイできるなら
「みまたく。」での時間調整に買いたいなぁ。

地味にＴＯＲＥの事も触れてますね。

『童話作家の福永令三さん死去　
「クレヨン王国」シリーズ（Yahoo!ニュース）』

『童話作家の福永令三さん死去　
「クレヨン王国」シリーズ（朝日新聞デジタル）』

「青い鳥文庫」での「クレヨン王国」を知っている身としては
アニメ化に驚いたもんです。
良くも悪くもアニメ「夢のクレヨン王国」が
独り歩きした状態なのがアニヲタとして申し訳ないほどです。

原作は良質のファンタジーなだけにね。

心よりご冥福を深くお祈りいたします。

怒涛の今年１６本目。
そして、なんと今回の公演で
通算５０公演目の鑑賞になりました！
ほほう。
０６年の夢幻月をスタートに７年目で達成です。
いやはや観てますねぇ。
とくに去年、今年の鑑賞数がすごかったからね。

さてそんな記念すべき５０本目の作品は
演劇ユニット「ｃｏｉｃｏｉ」の
「恋愛耐湿」という作品。
転機与砲の若手を中心にといったカンジかな？
他団体の若い演者たちと
いっしょにコラボったってカンジです。

ちなみに脚本自体は刈馬カオスの代表作らしく
いくつかの劇団で演じられているものらしいです。
くわしくは（？）ネットで探してねと。
でも個人的にはあまり好きじゃない脚本ですが・・・

倉敷公演があった上での岡山公演といったカンジで。
プレーンというかオリジナルに近いのは多分、
倉敷公演かな？
岡山はソレを踏まえての
ｃｏｉｃｏｉ色の強い作品になっているようです。
さらに役者をシャッフルするだけでも
色々と面白いのに、さらに同じ作品を
４バージョンというカタチで
別々の演出表現するということでホントは、
数を観ることで今回の公演のこの作品の面白さが
わかるんですが、スケジュール的な都合もあり
倉敷公演に行けず、岡山公演もこの時間にしか
ほぼ行けないということでほんと残念。

で、ワタシは土曜日のブルーバージョンを
観てきました。
なんというかコンテンポラリーダンスっぽい
雰囲気がありました。
せまい空間をうまくつかった作品でしたね。
内容的にはちょっとウエットしすぎてましたが・・・
ただオチが学生演劇っぽく
話がしっかりと終わらせられないず暗転して
ワンフレーズ（セリフ）なオチでモニョりましたが・・・
その分を演者と演出がしっかりと昇華させていたかなと。

恋愛の修羅場というか・・・
普通の社会人の恋愛の修羅場じゃないですけどｗ
はっきり言うともうどうしようもない（笑）
ダメンズの礼賛というカンジの作品で、
そんな救いようがないダメンズをチェリー竹島が
まぁ見事なくらい演じているんだｗ
あと織田さんのアンニュイで不快な演技も見事。
西さんはパワフルだよなぁ。声潰れないか心配。
個人的にはこの組み合わせが
一番自分にはキャライメージが合ってた気がする。
まぁ他のバージョンではどうだったのか
わかんないけど・・・
演出的にどう違うのか？
観てみたかったなぁ。

ところで偶然なんですが
ワタシが「奉還町りぶら」で観た
作品は今回といい、去年のサムスルの公演といい
なんかエロイんですけど（笑）。

◆coicoi恋するblog　公式サイト

特集はシャドウランスタートガイドだそうで。
うーーん。
ワタシはあまりシャドウランは興味ないのだｗ
（嫌いじゃないよ。わかりにくいんだ）
いやＳＮＥ時代の「よくわかる本」持ってんだけどねｗ
４Ａルルブのリリースと共に本格的に活発化してきてますね。
上級ルルブを中心に続々リリース予定ですね。
ちょい前のクトゥルフみたい。
長いこと止まっていたリプレイも再開して天使シリーズも
４巻まで行くようですね。
天使シリーズ読む前にＳＮＥ版読まないとなぁ。

クトゥルフは「正気度ゼロの世界」
＞「クトゥルフ神話」ＴＲＰＧのルールにおける華はといえば、
＞やっぱり＜正気度＞ロールだろう
うん。まぁその通りですｗ

けどワタシも長いこと遊んでるけど
正気度ゼロって未経験。
中々なんないんだよねーー。

ちなみに次号はクトゥルフ特集。
いいですねーー。

スピコピは「ミ＝ゴの脳みそハント」を取り上げてる。
コレ買おうかどうしようか悩んでんだよねーーｗ
でもバカゲーにしてはちと高いんだよなぁ。
アミーゴやアバクス、コスモスの小箱メインの
ワタシにとっては日本のボドゲは高すぎる。
そんなカンジなんで
もうちょっと情報やレポを集めて考えます。
あと「ディセント第２版」も取り上げてる。
面白いらしいんだけど価格もだけど大きさがなー。
（とりあえずコレは買わない）
「みまたく。」向けなのは後者なんだけどねぇ。
どちらもスピコピ以外にもミニ特集組まれてます。

とまぁこんなカンジ。