忘れた頃に、しかも専門誌でやることに
やや疑問を感じてますが
「はじめてのTRPG」が巻頭特集です。
うーん。
なんていうか個人的にはこの記事だけでは
TRPGはやはり敷居が高いという気しかしない。
ちなみに去年のVol.103で特集された
「はじめてのTRPG」を改定して公式サイトに
pdfで公開したそうなのでそれはいいかなと思う。
けどいまいちサイト上、良い配置じゃないと思うけど…。
このへんのいい案はやはり以前、募集したように
経験者などからの投稿を元に
公式サイトにアップしたほうがいいのでは?
まぁ我々プライベーターも考えないといけないけどね。
この辺の課題は永遠のTRPGプライベーターの
宿題でもあるし、サイトのコンテンツとして
新しいメンバーに担ってもらおうw
クトゥルフは「ジャパニーズ・ガスライト」って
ことでヴィクトリア王朝にロンドンに住んでいた
実在(!)の日本人のデータ集ですね。
・・・南方熊楠とか東郷平八郎いるぞw
スピコピはカナイさんの「Gods' Gambit」と
以前「アーカムホラー」という名前で出ていた
ボードゲームを舞台をアーカムから
そのアーカムを含む全世界に変えるなどした改訂版
「エルドリッチホラー」を遊んでますね。
あと「オンラインセッションは怖くない」が終了してますね。
オンラインセッション育ちのカードランカーのデザイナー
平野累次らしく楽しく読めたかなと。
まぁ実際にこの連載で遊べるのかというと…
どうなんですかね?
銀爺のコラムは・・・ワタシはコレをもって
ウォーシミュレーションゲーム復活とはいえないのでは?
と考えてます。
だって明らかに「萌えイラスト」のおかげですからね。
それなくても売れるようになって、
地味目のタイトルでも売れるようになって
初めて復活じゃないかと。
それよりサバゲの方が早く浸透しそうですがね。
安田さんのコラムは昨年後半辺りから急速に出ている
「ストーリーゲーム(ストーリーテリングゲーム)」を
触れてますね。
安田さん的には猫チョコをあまり好まれてない話を
きいたことあるだけに
(もちろん古くからのドイツゲー好きも同じ意見だが)
今の「ストーリーテリングゲーム」はややゲーム性より
シチュエーションに応じて即興で物語やセリフを紡いで
想像力や創作を喚起させる(勝敗にこだわらない)
ゲームなだけにTRPGと親和性が高い。
というよりTRPGがより一層ボドゲ化しているというか
逆にボドゲがTRPG化しているというカンジです。
ちなみにロロステのページでも紹介されてますね。
推してるなぁ「ストーリーテリングゲーム」w
というわけで
「真夜中の探偵」「ワンス・アポン・ア・タイム」
「ウィンターテイルズ」は持ってます。
そーいやぁこの本誌購入にBW行った時も
店長さんが別のお客の対応してて
「ワンス・アポン・ア・タイム」をオススメしてたなぁ。

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