「『放課後さいころ倶楽部』第4巻発売(TGiW)」
個人的には奇跡的としか言いようが無いカンジで
連載が続いてますねw
一般層に意外とボドゲが浸透しているのか?
単なるゲーム紹介マンガから徐々にデザイナーへの
成長物語っぽくなってきていまして、
そこにキーとなる新キャラがこの巻から登場します。
今回はなんといってもまずはこの作品向けに作られた
オリジナルゲーム「ワンルーム(プロトタイプ)」が
登場しましたね。なんとなくカタンとデッキ構築を
混ぜたってカンジでなんか、大気圏内ゲームズあたりが
作りそうな(失礼!)モチーフでしたけど。
さすがにまだ作品的にも完成形でないので
商品化されませでしたが・・・
ひょっとしたらゲムマあたりでテストプレイなどが
行われたかも?
案外、来年のゲムマあたりに合わせて
豪華版コミックとかいって付いてくるかもって期待したいな。
そして個人的にこの作品に重要な存在となるであろう
「ラブレター」がついに登場しました!
同人版をメールでやりとりし御本人から直接通販して
購入していたのがウソのようです(しみじみ)。
集まりでも1度プレイして割と好評だったと思います。
この作品登場によって日本の同人ゲーム界隈は
大きく変わったと思います。とりあえずこの数年の
各国のボードゲーム系賞でかならずノミネートされるほどの
世界で最も有名なゲームのひとつかもしれません。
(その辺が触れてないのが残念)
それぐらいのゲームですがこの漫画の取扱はちょっと弱いですね。
作者はミニマリズム的なものより
やや重いもの(ゲーマズゲーム)を指向しているからかな?
他には「もんじろう」は持ってないんだよねーー。
(同じ作者の別ゲームは持ってるけど)
「アイランド/サバイヴ」は持ってるけど
あれってそんなにお祭り騒ぎのようなゲームだっけか?
「ケルト(ケルティス)」は本家オリジナルの
ボドゲは持っていないけど(そこそこ高い!)
派生系のカードやタイル、ダイス版は持ってます。
そしてこのゲーム何と言っても「ゲームナイト」最終回に
登場したゲームとしてのイメージが強いですね。
バカリズムがメッタメタでアンジーの水戸さんが遊んでいた印象w
やってみたいし欲しいゲームだけど中々、遊びにくいんですよね。

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