なんかここの所、調子悪く鬱々としているので、気晴らしに先日入手のブートDVDを見る。ボウイのヤングミュージックショウ78年のブリューは一人だけアロハシャツのようなダサい服装、センターのボウイ王子からウキまくり(笑)で、高校生のときTV見た記憶の通り。
プレイは絶好調で素晴らしいの一語だが、冒頭「ワルシャワ」から終始ニコニコ、ウキウキDancin’では当時一部の心無いボウイ教信者から総すかん食らったのも頷けますなあ。しかし当時衝撃の『パオパオ』ギターに初めて接したのは下の写真にある「ステージ」とこのTV放送だったので、感慨もヒトシオ。
続けて81年のヘッズを見る。これもドイツでTV放送した映像のようであるが、クレジットがなく場所は全く不明。バンド編成は2回目の来日のとき生で見たのと同じメンバーのはずで、こちらもウルウルっすねえ。
(ちなみに一回目来日時の西部講堂公演は見損なってます、涙。軽音のBOX付近で漏れてくる音をバーシ君と聞いた思い出が在る)。
名作「ストップメイキングセンス」のバンドより、こちらのほうが好きかも。
んでブリュー先生、こちらでもノリノリなので、ややクール目=美大出身っぽい印象のヘッズのメンバーから冒頭ウキまくり。途中からは3枚目・4枚目のアフリカ寄りの曲(「イ・ジンブラ」とかね、、、)が始まり、男性ベース+コーラスなどメンバーが増えると、ウイてる感じがややマシになるのもご愛嬌。パオパオプレイはもちろん問答無用のほぼ全曲で大炸裂!!やりすぎじゃないっすか?先生。(爆笑)
下は82ライブ盤の参考映像。


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