どうもイタリアの「地力の差」みたいなものが出た一戦であった気がする。自国開催の「モチベーション」よりそちらの方が強かった、ということか。
つまりGKレーマンの神がかり状態さえなければ、イタリアが90分以内で勝ってたでしょ、多分。あとからハイライトシーンのプレイバック見ていると、もちろんイタリアGKも好セーブ連発だったけれども、レーマンに「神様」が降りていなかったら入っていたシュート数はイタリアのほうが多かったんでわ?と思うわけです。
守護神対決であるところのPK戦になれば「勝てるワイ、うっしっし」みたいな気分はレーマン様の居るドイツのほうが強かったはず。クリンスマン監督も「よっしゃPK戦や」見たいな顔しとったもん。そのスキみたいなんを見事に突かれましたなあ。一点目のピンポイントスルーパス+足技ゴール(カーブかけてたんちゃうか?)も二点目のデルピエロもホンマにすごかった。目が点になった。
今夜も見逃したくないので、4時まで寝ません!!

0