土曜日昼間に梅田でテリー・ギリアムの「Dr.パルナサスの鏡」を見た。テリーは普段「僕は世間からパイソンズ出身であると今でも見られていると思うし、それを誇りに思う」というだけあって、どの映画にもモンティ・パイソンのあのアニメに通じるものを感じてしまうのだが、僕だけだろうか?
本作は作製中にヒース・レジャーが亡くなってしまい、代役に名乗りを上げたトム・クルーズをギリアムが断わった裏話があるそうだ。理由は「ヒースの友人ではなかったから」。エンド・ロールの最後に流れる携帯の着信音はヒースのものだそうです。(細井くん情報、深謝。)
テリー・ギリアムのファン以外にも沢山の人に見て欲しい映画だと思いました。


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