大量のエフェクターを保有する小生ではあるが、意外とVAMPIRE!で使用するエフェクターの数は少なかったりする。ソロの時の1/3〜1/4で済んじゃう(苦笑)。
時々の気分で入れ替えたりもするのだが、入れ替わりが激しいのが歪み系。オーバードライブとディストーションとファズの三つのうち、ファズは下の写真のDOD製でツマミ位置(3-0-10)と共に固定されているが、ODとDSは色々迷ってしまう。
ところが最近入手したSansAmpのTRI-A.C.という機種、かなりいい感じ。以前紹介したSansAmpクラシック同様、厳密に言うと「歪み系」ではなく「アンプ・シミュレーター」だが、BASS/MID/TREBLEつまみが良く効いて、欲しい音が簡単に出てくれる。三通りの音がメモリー出来るので、一台で三台分の働きである。DRIVEを最大にするとフィードバック奏法もできるので、FB専用で使っている上のファズも不要になるかも知れぬ。
一台三役でサイズは二台分だからスペースが一台分空くことになる。次のライブで使ってみよう。(FUZZは保険で残す、苦笑)

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