今日は手塚治虫先生の命日です。
20年前のこの日、ニュースで知り、テレビの前で泣いてしまいました。
訃報を聞いて泣いたのは後にも先にもこのときだけです。
でもその当時は手塚マンガはほとんど読んだことはなく、もっぱらアニメでした。
24時間TVで毎年やっていた長編を楽しみにしていたものです。
その後、手塚マンガがどんどん出版されて読む機会も増え、片っ端から買っていきました。
すべてが手放しで面白いというわけではありませんが、特に気に入ったのは以下の通り。
火の鳥
ブラックジャック
ネオファウスト
アドルフに告ぐ
まあ、無難なところでしょうか。
あと、嫌な面白さでミクロイドSとか。(火の鳥も嫌な面白さの編が多い)
プライムローズはアニメと違うしラストがトホホ。
リボンの騎士は懐かしさを楽しむ。
七色いんこはブラックジャックの後釜だなーと思いつつ。
奇子やきりひと賛歌は爽快感がないマンガ。(≠つまらない)
ルードウィヒBやグリンゴは絶筆後の展開にやきもき。
どろろや三つ目がとおるは、ちょっと細工すれば現代でも通るなぁと感じ(後に実写&アニメ化するし)
陽だまりの樹、これで大河ドラマつくってもいいだろう。
紙の砦、悲し過ぎ。
で、実験アニメのLDも手に入れて、展覧会の絵やらジャンピング、森の伝説で今まで観てきた「アニメ」とは違った「アニメーション」に感じ入り。
たらたら書いてて尽きません。
日付が変わりそうなんでこの辺で。

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