このところ多忙により更新もおろそか。世間ではゴールデンウイークだったようですが。
12話
最強のギャグ回。
いろんなキャラの髪型を持ってきて遊んでますなぁ。
もちろんギャグはいいんですが、特筆すべきはラブ&ブッキーの父親がクローズアップされているところ。
父親にスポットがあたるなんてうらら父以来か。
しかも家族に理解されにくい仕事に対する情熱を表してるところなんざ、全国の父親さんも溜飲がさがることでしょうと言ったら過言か。
特にサラリーマンな職業の父親なんて、こと女児向けアニメだと軽視されがちかと思われます。私の思い込みかもしれませんが。
そして敵の西さん、トンチンカンな作戦でさっぱりFUKOを集められず、自分の不幸を搾り取ってしまうオチ。
しかし四葉町の方々、だんだん不思議現象にも慣れてきたのか、特に苦痛を伴わない今回の攻撃(?)は、場の雰囲気を楽しんでらっしゃるようで。
13話
謎動物シフォンを、獣医の子だという理由で一介の女子中学生に一任してしまう話。
触診って、体の中の構造がわかってなければ何がなにやらわからんだろうに。
特にフワフワの謎生物だし。ラブだって見よう見まねでスーパーのレジ打ちは出来まい。
そんなこんなで相変わらず無敵な怪獣を送ってくる南さん、今回は無限コンティニュー獣です。一体どういう理屈でナケワメーケの能力が決まるのかわかりませんが、もう一段階頭を働かせればものすごい怪獣を作れるのではなかろうか。
シフォンと心を通わせた(というか人語を話したことによって理解できた)ことでキュアパインに新たなるおもちゃが発動。敵が復活する前に浄化されました。よくわからんが、サウラーがそう理解してたんだからそうなんでしょう。
14話
1話でピックルンが4匹いたので察しはついていたものの、本編でも4人目について言及されます。
町内での地道な諜報活動によりその情報を得たわれらのウエスター。
しかしプリキュア達以外の町民にはすっかりバレバレ、凹んだところにカオルちゃんからプレゼントされたドーナツを手土産に、東南2人に共闘を持ちかけます。
この手のものでのお約束、敵幹部は協力しないの法則をわかりやすく説明してくれたところで東南はしっかり4人目の情報とドーナツはいただいてそれぞれ独自に動き出します。
西さんはやはり地道にプリキュアの追跡。
プリキュアとともにたどり着いたそこにいた4人目らしき人物とは?
と引いておいてカオルちゃん。
しかしそこにはダンスのおねぇさんも。
もともと目を付けていたと言って合流する東南。
はからずも共闘することになり始めて3人の幹部を相手にするプリキュア。
個々では全く歯が立ちません。
でも3人力を合わせれば強敵にも立ち向かえます。
ここでベリーだけ旧技ってのもかわいそうなところですが、そのためか3幹部にはからくも脱出されます。
いまのところつまらない話がないフレッシュプリキュア。
4人目とかイースとのからみとか、長期アニメならではの引き具合が絶妙で、今後にも期待します。

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