数日前の暖かな日々が夢のように思える、今日の寒さ。。。
三寒四温とはよく言ったものです。こうして、寒い日と暖かい日を繰り返して、いつの間にか、春になっていくんだと感じられます。
一年前、コンサートで歌おうと練習していた合唱曲
発表することもできず、その上、練習場所も使えなくなって・・・
いろいろありましたが、何とか、月2回の練習をできるようになりました。
まだ、マスクははずせないし、前のように自由な練習はできませんが、限られた中でも、歌える幸せを大切に、これからもがんばってゆきましょう。
体をほぐして(脱力〜)、発声練習をして・・・
久しぶりに歌が歌えましたね。
今朝、起きた時、今日はこれを歌わねば♪と思ったのが「早春賦」
春とは名ばかりの今この季節、歌の心を感じながら、歌いましょう。
「早春賦」の歌にまつわるお話を少しさせてもらいました。
歌詞の意味をしっかり理解して歌いましょう。
その後は、合唱曲を次々と歌いました。
・「マイ バラード」
二部三連のリズムなど、しっかり、毅然として歌いましょう。後半の「きらめけ〜」にむかって声と気持ちを高めましょう。
・「あすという日が」
言葉を大切に、明日への希望をもって。
なんて、なんて、なんての繰り返し、音下がらないように、気持ちも高めてゆきましょう。
・「トゥモロー」
・「明日があるさ」
楽しくうたえるようにすることが肝心。ユニゾンとコーラスの対比など、課題が見えてきました。
・「群青」
この歌はまさに今、心に響く歌ですね。
今日は、アルトが一人だったので、私が加わって歌いました。
アルトの難しさを痛感。互いに聞き合って歌うには、もう少し、回数が必要ですね。
最後に「小さな贈り物」と「ねがい」を手話を思い出しながらうたいました。
この2曲は、いつ歌っても、声も出ているし、ハーモニーも美しい。
やはり歌いこむこと、心を込めることが大事ですね。
久しぶりにたくさん歌いました。
みなさんの楽しそうな姿がうれしかったです。
次回は3月10日
呉羽の芸術創造センター 中練習室2です。