暑さ寒さも彼岸まで・・・その言葉どおり、すっかり秋らしくなり、涼しくすごしやすい日が巡ってきましたね。前回8月の練習の時は、換気のため、窓を開けているため、エアコンもきかず、マスクをしての練習はきつかったですね。
新型コロナウイルスの規制はいろいろ緩和されてはいますが、まだまだ終息の段階でもなく、マスク着用とソーシャルディスタンスは守らなければいけません。
今日は、この状況について、みなさんの考えを聞かせてもらいました。
みなさん、マスクを着用してでも、月1回でも、こうして歌えたらいい!という考えの人が多くて、とてもうれしく思いました。
他の施設を借りるなどして、練習回数を増やすということについては、おいおい考えていきましょう。(芸創は年内、水曜日の午前中は中練習室は予約済みでした。)
確かに間があくと、声も出なくなるし、注意されたこと、忘れたりもしますが、楽しく役に立つ練習ができるように、工夫します。
今、取り組んでいる合唱曲の練習に併せて、日本の歌をいろいろ歌いながら、その歌が生まれた背景、作詞者や作曲者が伝えたいこと、楽譜に書かれていることの解釈などなど交えながら、歌唱と音楽を、みんなで学んでいけたらと思っています。
時間をとってしまいましたが、みなさんの思いを聞くことができてよかったです。
その後は、
「マイ・バラード」「あすという日が」「明日があるさ」「群青」「トゥモロー」を歌いました。それぞれの曲想を意識して歌いましょう。全体に音が下がりがち・・・これも各自、下がらないように気をつけましょう。声に重力があると思い、紙飛行機を飛ばすイメージで。声が明るく・・・イメージを描いて、目がキラキラと、口角あげて・・・
駒見作品を、もっと歌いたいという人もいて、感激でした。
「小さな贈り物」「ねがい」を手話つきで歌いました。
心が一つになっているようで、素敵でした。
これからも、感染予防をしっかりして、体調管理につとめ、限られた状況の中で、みんなで楽しくがんばっていきましょう。